2022年3月31日 (木)

JRふれあいハイキング 「斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く」

JRふれあいハイキング

「斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く」

日時 2022年3月27日() JR法隆寺駅改札前 午前9:30集合  午後2:30解散

参加人数   参加 26名 + スタッフ 11名   合計 37

 

一週間前の天気予報では雨、桜の蕾は固く「どうしよう?」昨日は夜まで雨。せめて曇りにでもと祈るような思いで朝を迎えました。晴れています。暖かい春です。桜は微笑んで私たちを待ってくれているでしょうか?

 

ご予約いただいた皆さまが次々と集合してくださいました。

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法隆寺駅近くに残る 天理軽便鉄道遺構」

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「綺麗ね!モクレンかな?」 「コブシの花かも?」

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JR大和路線と並行して残る天理軽便鉄道跡の道を辿る

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田畑の中の軽便鉄道レンガ遺構

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「成福寺跡」聖徳太子晩年の飽波葦墻宮との伝承がある

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「上宮遺跡公園」 案内板 歌碑めぐり

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公園内の桜は少し控えめに開花

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駒塚古墳(写真左端の木立)  調子丸古墳(写真中央左の木立)

 聖徳太子の愛馬「黒駒」    黒駒の轡をとった太子の従者

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「新業平橋」 これから辿る業平道に因み「在原業平」の逸話などで盛り上がる

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「善照寺」   「冨生の松」

「見事な松!」「根が凄いね!」「せめて松葉に触って運気を頂こう!」

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境内の「寒緋桜」鮮やかなピンクが青空に映えて

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上ばかり見とれていたら足元にも大輪の「ラッパ水仙」が。

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本堂の裏庭にも色々な桜が・・・「薄墨の枝垂れ桜かな?」

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「広峰神社」 この地も飽波葦墻宮との伝承があります。

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無患子(ムクロジ) 逆光でしたが何とか撮れました。

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ちょっと待って。無患子は高木で落葉樹のはず。

上の写真の無患子の実は高い木の上から落ちて他の木の葉に引っかかっていました。

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「業平道」から「法隆寺五重塔」写真の中を眺望

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安堵町内の業平道を天理方面に向けてウォーク

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「岡崎川①」北から南へ ソメイヨシノ・雪柳・水仙

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「ワー!綺麗。この橋の上から見たら最高。ちょっと写真を。」

「青い空、ピンクの桜、真っ白な雪柳、金雀枝の黄色が水面に映って絵のよう。」

「車が通りますよ。気をつけてください。」 「何よりのお花見ウォーク日和」

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「凄い工事だね。何ができるの?マンション?」 「物流施設らしいですよ。」

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「岡崎川②」東から西へ安堵中央公園沿いの並木道  提灯の短冊には町民の願いが書かれています。

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「亀が居る!ほら、あそこにも」  「鯉もいますよ。水鳥も遊びに来ますし」

川辺のブロックで暖かな陽射しを受けて甲羅干し。写真では見えにくいのが残念。

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***安堵中央公園での昼食タイムを終えて午後のウォークへ***

 

「御霊神社」 御霊信仰に基づいて創建されたものだが由緒などの伝承不明。境内に天保6年の狛犬がある。

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「この樹、倒れているの?」「でも、根っこが地中について枯れては無いよ。」

「風が強いのでどの樹も斜めになってるみたいですね。」 「風も樹も自然の力って凄いなぁ。」

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富雄川沿いの桜並木の堤防へ

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「いい気持だ!」「来て良かったなぁ」

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「もうすぐ駅ですよ。お疲れではありませんか?」

「大丈夫。春を満喫しました。」 「暖かく何よりだったね。」

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「楽しかった。ありがとう。」 「また、いらしてくださいね。有難うございました。」

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皆さまのおかげで素敵な楽しい一日を過ごすことができました。道すがら「土筆」や「すみれ」を見つけて喜んでくださった女性グループ。 「安堵町の安堵の由来は?」 説明した諸説の中で 「私は聖徳太子さんが法隆寺が見える此処にきて『安堵した』の説が一番好きやわ。」 歩きながらの会話も印象に残りました。

まだまだコロナ禍・ウクライナのニュースなど悩ましい事が多い世の中ですが、お元気でお過ごしください。またお会い出来る日を心待ちにしております。次回の予定が決まりましたら、このブログでもご案内させて頂きます。是非、ご参加ください。   安堵観光ボランティアの会 一同

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021年12月20日 (月)

次回ウォークのお知らせ

次回予定をお知らせ致します!

JR情報誌のハイキング情報掲載がストップしますので、ブログにてご案内いたします。

 

  ・・・斑鳩から安堵へ・・・・満開の桜の道を歩く

安堵は奈良県中央部の田園地帯の小さな町。今回はお隣の斑鳩からお花が見事な業平道や岡崎川の満開の桜を愛でながらあるきます。(雨天決行・距離8km)

 開催日時:令和4年3月27日(日)午前9時30分 受付(順次出発) 

 集合場所:JR法隆寺駅改札口

 解散場所:JR法隆寺駅到着、順次解散 14時30分予定

 申し込み:必要定員50名  予約申し込み期間3月1日~20日

 申込み先:安堵町商工会(平日9時~17時)🏣639-1061 生駒郡安堵町東安堵1352-1

      TEL 0743-57-1524    FAX 0743-57-1541

 緊急連絡先・・・安堵ボランティアの会 (大西)TEL 090-9619-2010

 

コロナ禍の先が見えぬ中、このようなご案内になりました。お手数をおかけしますが初めての方、リピーターの方多数のご参加をお待ちしております。一年間皆さま方の笑顔に励まされ楽しいウォークの時間を過ごすことができました。本当に有難うございました。

皆さまどうぞ良い新年をお迎えくださいますよう、会員一同 心よりお祈り申し上げます。

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2021年12月10日 (金)

JRふれあいハイキング 晩秋の斑鳩から安堵町へ

JRふれあいハイキング 晩秋の斑鳩から安堵町へ

「聖徳太子ゆかりの地と紅葉の竜田公園」

令和3年12月5日()JR王寺駅中央出口 9:30 受付・出発       JR法隆寺駅 14:30到着予定 順次流れ解散 

参加者 20名 (2グループに分ける) スタッフ11名 (午前と午後で担当を引き継ぐ)

 

王寺駅 受付

雪丸も感染予防マスク着用もちろん参加の方の検温・消毒は実施。
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圓通山 融念寺

予定には有りませんでしたが「タモリ」の番組で紹介されていました。事前予約が必要ですので、門前にて少しだけガイドを。平安時代の地蔵菩薩と観音菩薩像は大変立派な仏像です。
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神岳神社(かみおかじんじゃ)

急な坂道と階段を登り三室山中腹の神社へ。延喜式の神名帳に記載がある古代の神奈備としての信仰の地かと推測される。

「暖かくなって来たなぁ。上着を脱ごうか!」

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奉納された数々の絵馬が納められた絵馬堂
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神社拝殿 奥の一段高いところに白壁に囲まれた本殿が有る
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ゆるやかな坂道を登り三室山頂上
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山頂に到着 皆さんスマホカメラで撮影

「わぁ綺麗。向こうに見えるのは信貴山?生駒山ですか?」

「桜の三室山も綺麗だけど 紅葉もいいね」
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竜田公園

紅色の堂山橋の向こうは龍田城跡へと続く道
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「わぁ~大きなドングリ見つけた!」 紅葉の落ち葉をそっと拾い上げたりしながら晩秋を満喫
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色鮮やかな紅葉の木洩れ日のなか、片桐且元の居城跡で歴史のロマンを偲ぶひととき
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龍田神社

龍田大社に対して新宮・龍田神社と呼ばれ、聖徳太子・法隆寺とのゆかりの深い神社。
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境内には「金剛流発祥の地」の碑や県の記念物に指定された蘇鉄の巨樹がある。
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新年のしめ縄作り・・・熟練の技を若いひとに指導・伝授
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真剣な眼差しで小さなしめ縄を作って行く若いひと。見学する方も思わず力が入り、新年に向けての新鮮な気持ちになった。
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藤の木古墳

6世紀後半に築造された直径約50m以上・高さ9mの円墳。国の史跡指定を受け、出土品は国宝に指定された。被葬者については諸説あるが定説はありません。
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斑鳩文化財センター

斑鳩町の貴重な文化財を調査・研究し情報を発信する拠点。建物内の展示ブースは藤の木古墳を内部を模して作られ、出土した副葬品のレプリカが展示されている。玄関脇にある朱塗りの箱みたいな物は古墳内部にあった家型石棺のレプリカ
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・・・・・昼食タイム。ここからは午後の担当者に引き継ぎます・・・・・

 

上宮遺跡公園

平成3年のふるさと創生の公園整備事業で発見された奈良時代の大規模遺跡群跡に作られた歴史公園。
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ガイドの説明を聞く皆さん・・・マスクを着用しソーシャルディスタンスを守っってコロナ対策はバッチリです。
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出土した遺跡についての説明。「整備されていますね。満点星(どうだんつつじ)の赤がとても綺麗。」
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公園内の歌碑のひとつ「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれなゐに みずくくるとは」詠み人の在原業平は平安時代前期の歌人で六歌仙・三十六歌仙のひとり。美男子の代表格で伊勢物語の主人公と言われています。
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高安天満宮

業平が河内(八尾)高安の姫のところへ通う道筋にある村落。娘たちは業平に連れていかれぬように鍋墨を顔に塗りわざと醜くしたそうです。後の村人たちは業平のことを忘れないよう地名を「高安村」と改めたと伝えられています。ちなみに地区内の富雄川に架かる橋は「業平橋」と名づけられています。
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天満宮へお詣り。願い事は何ですか?
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龍華山 善照寺

応仁元年に創建された浄土真宗本願寺派の寺院。江戸中期に本山から寺号と康雲作の阿弥陀如来像(本尊)が下賜されたと伝えられています。境内の「冨生の松」は根上がりの松とも言われ縁起が良いと商売人などから信仰を集めました。本殿回廊の端にある「半鐘」も秀作とされ、蓮如上人直筆の六字名号(南無阿弥陀仏)は寺宝として保管されています。
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きらびやかな本堂の内陣
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冨生の松   

写真は今年の10月17日の住職継職奉告法要の時。緑の松が色鮮やかな五色の幕や仏旗に映えたいつもとは違う美しさをお届けしたくて、ブログに掲げさせて頂きました。

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広峯神社

聖徳太子とゆかりのある神社で町内の飽波神社の従前地と伝わっています。神社の前を東西に通る道は「業平道」と呼ばれ、鳥居の傍らには「業平姿見の井戸」がひっそりとあります。
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無患子(ムクロジ)の実を拾って見せ合って、ちょっと楽しげ綺麗に掃除された境内に落ちている実はほんの少し・・・。
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太子道    

聖徳太子が往来した斑鳩宮から飛鳥の小墾田宮へと続く約20kmの道。条里制の南北方向の地割りに約20度傾いているので、「筋違道」とも呼ばれている。道沿いには太子ゆかりの伝説が多く残っている。写真左側のとんがり屋根の「安堵こども園」に沿って南(写真奥の建物の方向)へ続く町内の太子道の説明
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ここから後は西安堵環濠を見て・・・と最終の段取りを説明。
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雲が多くなって来ましたが、雨の心配は無さそうです。雲の下に見えるのは金剛・葛城・二上の山並みでしょうか?見る方角で山の景色がちがいますね。
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天理軽便鉄道跡・木戸池遺構

池の周辺の草刈りのお蔭でで、ひっつき虫(雑草の種)の心配もなくフェンスの傍まで近づき遺構を見ることができました。(写真左側フェンスの上)の水面にある堤防。あの上を軽便鉄道が走っていました。途中で途切れた所は小さな鉄橋でした。
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写真はこれで終りです。

 

・・・・・まとめの感想・・・・・ 「赤文字」は参加者のお声

軽便鉄道跡を歩きながらお一人の無口な男性がボソッと漏らした言葉が印象的でした。

「『ドラえもんのどこでもドア』が無くなっている」

「斑鳩(アルミサッシ会社)の屋上に設置された「何でもドア」当時はネットや新聞でも随分話題になりました。いつなくなったのかなぁ?私が気づいたのはひと月ほど前だったような気がしますが。どうしたんでしょうね。

「軽便鉄道の線路跡の様子が変わっている。」

私有地が多いので変化は多いと思う。何回も参加なさっているとおっしゃる方の鋭い気づき。もしかして安堵観光ツアー(?)のファンかも?と思いながら確かめられなかったのが残念。他の方のお声もいくつか ご紹介致します。

「歩くだけでなくガイドさんが詳しく説明してくれて良かった」

「200円の参加費は安い。もう少しアップしても良いのでは!」

「また来ましたよ。これで2回目です。」

「コロナ禍で巣ごもり生活でしたが、紅葉も見られ気分転換が出来ました。」

 

リピターの方もご参加下さり嬉しいことです。背筋を伸ばさなくてはと今更ながらに反省。三歩進んで二歩下がるでも前進しなくては。年末年始を控え新型ウィルスのオミクロン株が国内に侵入。お互いに基本のコロナ対策を実行しながら元気で年を越せますよう。そして来年も笑顔でお会いできる日を楽しみに!ありがとうございました。安堵観光ボランティアの会 一同

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2021年10月30日 (土)

観光ボランティアと歩く・なら

観光ボランティアと歩く・なら  

「安堵町の聖徳太子ゆかりの地をめぐる」

令和3年10月24日() 9:30 集合 JR法隆寺駅改札前  

                          14:30頃 順次解散 JR大和小泉駅

 

コロナも各地で緊急事態宣言が解除される中、久しぶりのウォークを楽しみに予約受付も順調に定員となりました。

いつまでも暑い秋から急激な木枯らし一号が吹き、気温差に身体が順応できず、お天気を心配しつつ当日を迎えました。絶好のウォーク日和です! 

参加者 50名    スタッフ 18名 

ブログ中の会話「」参加者のかた。「」スタッフ

 

JR法隆寺駅 

「おはよう」「おはようございます」予約の皆さま次々に受付へ!

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「1班スタートです。 今日一日よろしくお願いいたします。」

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駅の東踏切そばに建つ廣瀬神社・法隆寺の石碑

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天理軽便鉄道跡を少しだけ辿って。

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田のあぜ道に残るレンガ遺構

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「これ桜だね!」参加者の男性が見つけてくださいました。そう言えば春のような陽差しに皆でホッコリ

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広峰神社  「業平姿見の井戸」

河内姫のもとに通った在原業平の身だしなみ!?

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「お土産のムクロジのストラップ嬉しい」

ムクロジ(無患子)の木立の中に歴史を秘めひっそりと本殿が。この地は聖徳太子ゆかりの飽波蘆垣宮跡との伝承があります。

あそこに実がなっている」「落ちてるこれもムクロジ?」

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龍華山 善照寺  浄土真宗本願寺派

山門前にて観光ボランティア会員のささやかな手作りグッズ(写真黄色い〇)を販売させて頂きました。 お買い求め頂き有難うございました」

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境内の冨生の松 

「見事な根上がり松にミツバチが共生しているのにびっくり」

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夜法会山(ヤップ山) 

陰陽師蘆屋道満 の屋敷跡もしくは墓所と伝えられる

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太子道  

天理軽便鉄道・大和安堵駅跡付近に現在も続く太子道

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飽波神社  

鳥居扁額「安久波社」は人間国宝の陶芸家富本憲吉」が揮毫 

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今日は秋祭り、提灯や幔幕がしつらえられています。コロナ禍で宵宮の「なもで踊り」は中止。

せめて唄でもテーンツクツテンツクツ・・・めでたさは一本榎木のめでたさは もとはくろがね 中こがね 枝は白金 枝は白金 末には銭がなるとも」 🎶

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紫雲山 極楽寺   真言宗寺院

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広島大仏が安置されている西側お堂

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本堂  ご本尊の阿弥陀如来像重要文化財

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高塚  聖徳太子が愛した鷹を埋葬したとも伝えられる円墳。

この地には富本憲吉が景陶板に描写した模様の原風景の栴檀の木がありました。(台風で倒木)

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安堵中央公園  三々五々 ランチタイムを木陰で🍔

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かかし公園 

「全部 かかし?」  「月光仮面だ。懐かしいな」

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「田を燻している煙が案山子にかかり実際の農家の人との見分けがつかず素敵な秋景色でした。」

「稲束を干してあるのを見るのは久しぶり。今でもあるんですね」

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ミレーの「落穂ひろい」「画伯の気分はいかがでしょうか?」

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 法隆寺の方角を向いて立つ高さ12mの聖徳太子像

「色塗ってあるんかと思ったら布の着物やな」

「黒駒も上手に作ってあるなぁ」「手間かかりそうね」

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「見て!白鷺」 「鶴やろ?」 「えーっ!あれも案山子?」

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中家住宅 国の特別文化財の環濠屋敷

11基の勾玉状かまどの上の天井の煙出し部分や手前の煙返しの梁  「太い大きな木。永年使ってるのがわかるね」

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中家の奥様より「天正の梅干し」などをみせて頂く

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内濠を囲む竹林を通り 持仏堂へ

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持仏堂庫裏

「立派なもんだな。掃除ひとつも大変だろうね」

「庫裏には炉がきってありましたね」

「以前は、茶会などもされたそうです」

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熊凝山 額安寺かくあんじ  真言律宗

由来・・・山号は聖徳太子の仏教殿堂・学問所として開いた熊凝精舎に建立された。推古天皇が額の傷の回復を祈願、あと形もなく平癒したことで「額安寺」の名前を賜った。

「今まで『がくあんじ』だと思ってた。『かくあんじ』か!」 

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石蕗(つわぶき)の黄色の花と葉の緑が砂紋に映えて美しい。花言葉は「困難に傷つけられない」

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宝篋印塔(ほうきょういんとう)  逆光の写真が素敵!?  

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鎌倉五輪塔(鎌倉墓)

忍性の骨臓器などが発掘された中世の石造五輪塔8基

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推古神社 

祭神は豊御食炊屋姫命(とよみけかしきやひめ)推古天皇本殿は前方後円墳の後円部上に造営されている。

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額田部窯跡  額安寺の瓦を焼いた平窯の跡

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椎木・杵築神社 本殿・宝蔵は共に奈良県文化財指定

「この辺には杵築神社が多いんですね。」「安堵の地図にもありますね?」

「祭神は素戔嗚尊で杵築には宮や堤防などを造る意味合いがあるそうです」

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光堂寺   真言宗    杵築神社北側に隣接

602年聖徳太子により創建されたと伝えられる。堂宇の中には平安時代の作と推定され、奈良県文化財に指定されている四天王像(持国天・増長天・広目天・多聞天)が祀られている。当日は祈祷の護摩が焚かれており煙で中の様子は見ることができませんでした。

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以上で本日のコースは大和小泉駅までのウォークのみ。出発時にお渡ししたアンケートにご協力を頂き有難うございました。その中から皆さまのご感想をまとめてみました。

「ガイドの説明が良かった。見るだけでは分からないこともあるしね。」

「マスクのせいか少し聞こえにくいこともあった。」

「また、参加したい。文化財・史跡など新しい出会いがあった。」

「安堵町・・・いい町でした。知らないことが沢山あり楽しいウォークでした。」

「いろいろな史跡や寺社があり興味深かった。」

「とても楽しい一日でした。安堵町が大好きになった。」

「一日充実してたけど、後半は疲れて少しハードでした。」

 

「至らぬところも多々あったと思いますが、私たちも楽しい一日を過ごすことができました。皆様のお声を今後の活動の参考にさせて頂きます。」

「コロナもまだ完全終息ではなく心配です。インフルエンザの季節もやって参ります。くれぐれもご自愛のうえ、次の機会にもお会いできたらと存じます。」

「ありがとうございました。」  安堵観光ボランティア一同

 

 

 

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2021年9月20日 (月)

町民の安堵町再発見 ~窪田と川西町散策~

 

 ~安堵町再発見~     窪田と川西町散策

R3年9月19日()集合 9時半 安堵中央公園 解散 11時半予定

参加者 12名    スタッフ 10名

 

安堵中央公園

台風も無事通り過ぎ 爽やかな秋の日。思いがけず多くのご参加を頂きスタート!

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常徳寺

S37年の大和川河川改修工事で現在地に移転。山門は有名な宮大工棟梁西岡常一が手掛けたそうです。境内には室町時代のものと思われる五輪塔残欠がいくつも残り、この寺の歴史が偲ばれます。  ご本尊は阿弥陀三尊立像(江戸時代の作)

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馬場尻橋  (この橋を渡ると川西町)

写真は川西側から下流を望み、富本憲吉が釣りを楽しんでいる時、急に降り出した雨の中で咄嗟にマッチの消し炭でのスケッチをもとに描かれた安堵風景「大和川急雨」のエピソードを説明。

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大和川越しの青空の下に広がる安堵の集落

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圓海山 南陽寺

曹洞宗(大本山・永平寺)の禅宗寺院。山門だけでと思っておりましたら、ご住職(写真右側の銀杏古木の下の袈裟姿が門内に招きいれて下さり、境内からご本尊(釈迦如来)を御参りさせて頂きました。キャンディありがとうございました。 

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川西の 杵築神社

創建年代不明だが、1183年安堵中窪田へ分祀の記録あり。その後、両神社とも大和川河川改修のおり、それぞれ現在の場所に移転。なんだか不思議な縁を感じますね。

また河川改修の際、寺川との合流点付近で縄文~室町時代に栄えた集落跡(字名から南吐田遺跡)が見つかった。

美しく砂紋引きされた境内の敷き砂・・「踏むのがもったいないなぁ」
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油掛地蔵尊 

川西町吐田の田園風景の中にある舟型光背の地蔵立像。1523年銘文あり。

言い伝え・・・村人が田の中から泥まみれの地蔵を見つけ綺麗に洗いお祀りしたら急な腹痛に見舞われました。元のとおり泥を塗りお祀りすると腹痛は治りました。あるときクサ(瘡)➡(湿疹、できもの)ができた子供がお地蔵さまに触れると不思議なことにクサは綺麗に治ったそうです。それからは出来ものを治してくれる地蔵様としてお祀りされ、願いが叶った日に油を掛けた風習が今も続いています。油で顔の造作も分からない程、黒光りしたお姿には何やらホッコリしました。

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板屋ヶ瀬橋

川西から橋を渡り再び安堵へ。橋の中央付近で昔の大和川水運の板屋ヶ瀬浜、問屋、梁船などの説明を。

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おかげ灯籠   伊勢神宮への献灯の為に

「おかげ灯籠」「おかげ参り」「おかげ踊り」共に伊勢信仰のひとつ。伊勢講の人々が村の境界や鎮守の森に建てたもので、安堵町内にも四基ある。

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八王子神社  

昔は牛頭天王の八王子が祭神➡明治の神仏分離➡以降の祭神はスサノオ命の五男三女神

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中家住宅  国の重要文化財に指定

個人住宅では類を見ない二重の環濠住宅

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大和棟が美しい母屋(切手にもなっている)

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かかし公園  オブジェかかし聖徳太子

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青空と白い雲  秋の彼岸も間近。一日も早くコロナが終息しますように!

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予定通りに解散!

「歩いて初めて橋の向こうへ渡った。知らない場所。吐田って名前は聞いてたけど近いんだね。」

「窪田・吐田に嫁にやるも荷物 持たすな」と里うたにもあるように、共に低地で川を隔てて日々の営みが村人の交流の中で育まれたのでしょう。」

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