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2010年4月25日 (日)

「古今いぐさ事情」について講演会

安堵町歴史民俗資料館で、「古今いぐさ事情」と題して講演会が開かれました。
講師は 
元興寺文化財研究所の主任研究員 角南聡一郎氏です。

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・ イグサは灯芯草ともいい、おそらく灯芯のほうが庶民になじみだっただろうこと。(畳は高価だったので、一般に普及するのが遅かった)

女房と畳は・・・とか、畳の上で 死ぬなどの日本人になじみの言い回しも、現代の生活様式からみて、今の子供たちには理解できなくなっているのではないかということ。

・外国からのイグサの輸入の急増のグラフや、台湾の畳職人の技術を画像で解説しながら、私たちの暮らしから日本の伝統的な生活様式が失われつつあること。

など、具体的な資料に基づいて説明され、時には笑いも交えての講演に、有意義な時間を過ごすことができました。

定員が40名の講演会でしたが、観光ボランティアの会からは6名が参加しました。

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講演会の後、資料館でいぐさについての特別展示を見ました。

資料館の庭には、盛りを少し過ぎていましたが、牡丹の花が庭いっぱいに咲いていて、いい匂いがしてとてもきれいでした。

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