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2010年6月

2010年6月28日 (月)

ガイド養成講座、第1回目

ガイド養成講座の第1回目です。

行く前の心配は、会場の民俗資料館には冷房がないから、暑いやろうなあ・・・ということでした。
民俗資料館のコンセプトは「昔のまま」ということで、旧今村邸が、文字どおり昔のままに資料館として保存され、使用されているのです。
でも会場は扇風機がまわっており、意外に 涼しかった!
あらためて、まわりを庭と木々に囲まれた昔の家が、案外涼しかったんだと実感しました。

テーマは「安堵町の歴史と伝統文化}
講師は資料館の学芸員、橋本紀美さんです。

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1、今村勤三を中心にした、今村氏の系譜について
 さすが今村氏の旧宅をひきついだ資料館だけあって、他所にはない勤三氏のアルバムや文集など、生の資料にふれることができました。
また地元安堵ならではの、今村氏を知る人の話も聞くことができました。

2、安堵城について
 安堵町の名前の由来となる安堵氏と安堵城について、古文書や地図などの資料をしめしながら、説明がありました。
安堵城は、今の役場か郵便局のあたりにあったようです。

3、広峰神社と陰陽師について。
 蘆屋道満や、”やぼえ神事”などから、陰陽師とのつながりがうかがわれます。

短い時間のなかで、3つも話があり、そのどれもが興味深いものでした。
お話のあと、参加者から活発な質問もあり、時間がたりないくらいでした。

次回は 7月8日(木) 富本憲吉の世界
          場所 富本憲吉記念館 
10:00~12:00 です。

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2010年6月21日 (月)

六月定例会とイベントのお知らせ

6月末から7月にかけてのイベントのお知らせです。

6月28日(月) ガイド養成講座の第1回目が、いよいよ始まります。 

  第1回 「安堵町の歴史と伝統文化」
  講師  安堵町歴史民俗資料館 学芸員 橋本紀美氏
  場所  安堵町歴史民俗資料館 10:00~12:00

  参加料は無料で、1回だけの参加も大歓迎です。 
  歴史と観光に興味のある方は誰でもお気軽にご参加ください。

7月3日(土) 「親鸞さまお通りイン関西」

  場所: 善照寺(東安堵342)  
  時間: 12時頃~午後4時頃まで

  来年の「親鸞聖人の750回大遠忌」に向けて、親鸞聖人の身代わりといわれる「親鸞聖人御木像」が、近畿一円を巡行します。
この巡行があるのは、奈良県では安堵町の善照寺のみです

  比叡山大乗院の光永覚道(みつながかくどう)大阿闍利(あじゃり)の法話や、桂蝶六の落語、筝曲・地歌などの催しもあります。

  参加は自由です。またとない機会ですので、皆様ぜひご参加ください。


7月25日(日) 水子供養大祭・ろうそく祭り

  場所: 極楽寺(東安堵1453)
  時間: 午後6時~

  詳しい内容は極楽寺のホームページでご覧ください。
  → http://www.gokurakuji.org/event/index.html

※ 定例会の今回の卓話は、小野さんの、「善光寺」についての大変興味深い話でしたが、まとめの都合により、アップは次回にします。

(ちょっと発見)
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今日は夏至でした。
ニュースで、京都の建仁寺・両足院で、ハンゲショウが見ごろだと言っていました。
夏至のころに咲きだすので、ハンゲショウ(半夏生)の名があるそうです。

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定例会の帰り道、保育所の北側近くの休耕田に、このハンゲショウが一面に咲いていました。わざわざ京都まで見に行かなくても、安堵町で見れますよ。
涼しそうな花?ですね。

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2010年6月14日 (月)

安堵小学校3年生の中家住宅体験学習

ボランティアの会が安堵小学校の体験学習に協力するのも、今年で6回目になります。

朝早くから、中さんご夫妻に協力して、生徒たちの試食用のタケノコを先に採って、ゆでておきます。
重要文化財の中家のかまどは、年に2~3回しか火を焚きません。そのうちの1回が、この体験学習なのです。
子供たち、大事にされてますね。

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中庭で、メンバーが、中家についての説明をします。
 「屋根は大和棟と言います。
 茅葺きに白いしっくいと瓦屋根が美しいでしょう?
 壁をみてください。
 大きな屋根を支えるために、柱も普通の家よりもたくさんはいっているんですよ。」

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そのあと中家を取り囲む竹林で、おまちかねのタケノコ掘りの体験です。
生徒たちはタケノコを見つけては歓声をあげながら、掘り方を教えてもらって、大喜びで2本、3本と採っていきます。

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採ったタケノコを持って、記念写真。

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かまどの前で、昔の暮らしや家のつくりについての説明です。
子供たちからも活発な質問がありました。
手前の湯気を上げる大鍋の中で、タケノコが煮えています。

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さあ、試食です。
ゆであがったタケノコは、ドレッシングとマヨネーズ、ケチャップをかけていただきます。
とてもおいしかったようで、あっという間に、なくなりました。

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体験学習を終えて、生徒たちが学校へ戻った後、生徒たちの採ったタケノコを車に積んで、学校へ届けます。
家へお土産に持って帰って、今日の楽しかった体験を、お家のひとに話してね。

ボランティアのメンバーは、そのあと持参したお弁当を食べて、あと片づけとお掃除をして帰りました。

今日の体験が、子供たちのいい思い出になりますように!

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2010年6月 7日 (月)

大和郡山市城下町の散策(現地研修)

JR郡山駅から出発して、現地研修です。
大和郡山市観光ボランティアガイドクラブの方が、ガイドをして下さいました。
道の真ん中に水路が流れる紺屋町通りを通って、郡山城址へ。

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追手門から柳沢文庫へ。
残念ながら本日は休館日でした。
文庫前の庭園で昼食後、城跡を散策。

郡山城・城下町の基礎を築いた豊臣秀長の墓所・大納言塚
意外と質素です。
メンバーの一人が、塚の横の木が上の方でくっついてしまっているのをはっけ~ん!

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塚の入り口には箱が置いてあり、中の砂を穴に三度通すと、願い事がかなうということでした。好奇心と実行力あふれるわが観光ボランティアのメンバーの一人がさっそくやってみます。
願い事、かないますように!(*^_^*)

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近鉄郡山駅の近くのカトリック教会内にある、浦上切支丹流配の記念碑
なんと、明治になってからもキリスト教徒への迫害があり、長崎浦上キリシタンの人々が捕えられ、各地に配流になりました。
ここ郡山につれてこられた人々の、受難の歴史を物語る墓碑です。
ちっとも知りませんでした。

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赤膚焼の窯元「二楽」で、赤膚焼の歴史や特徴などを解説していただきました。

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赤膚焼は奈良を代表する焼き物だから、当然、伝統工芸だと思っていましたが、
窯元は七軒しかなく、あまりに数が少ないので、伝統工芸に指定されてないのだそうです。
そうだったのか・・・。

三階建ての遊郭建築「旧川本家住宅」や「源九郎稲荷」を通り、JR郡山駅のすぐ近くに戻って、薬園(やくおん)八幡神社を見学。

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名前のとおり境内にはたくさんの薬草が植えられており、ザクロの朱色が鮮やかでした。

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日程を終えて、ほっと一息、みんなでお茶を飲みました。
メンバーのうち2人が万歩計をみたら、どちらも1万3000でした。数えてみたら、今日は、14か所も見学して回ったのでした。
見所が本当にたくさんありました。
あ~、疲れた~~。

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