廣瀬神社(砂かけ祭り)ウォーキング
今回は奈良県観光ボランティアガイド連絡会の記紀・万葉ウォークのコースの一つとしてとりくみました。
晴れて気持ちの良いハイキング日和とあって、JR法隆寺駅には早くから人が集まり、ウォーキングの参加者は全体で約280人にもなりました。
天理軽便鉄道跡・成福寺(じょうふくじ)跡を通り、上宮(かみや)遺跡公園へ。
”斑鳩(いかるが)の 因可(よるか)の池の 宜(よろ)しくも
君を言はねば 思ひそわがする (万葉 巻20-3020)”
斑鳩の山並みを背景に、菜の花の咲く道を安堵(あんど)町へ。
安堵町の善照寺(ぜんしょうじ)、境内いっぱいに広がる樹齢300年の冨生(ふしょう)の松。
業平姿見(なりひらすがたみ)の井戸がある広峰(ひろみね)神社。
太子道(たいしみち)を通って飽波(あくなみ)神社へ。
安堵町歴史民俗資料館には寒ボタンが咲いていました。
昨年話題になった極楽寺(ごくらくじ)の広島(ひろしま)大仏。
大道(だいどう)教教会の食堂で昼食でしたが、よい天気だったので教会の庭で食事をする人も。
ゆっくりを昼食をとった後、いよいよお目当ての”砂かけ祭り”へGo!
メインの”砂かけ”は午後2時から始まりました。
白装束の田人(たびと)が砂をかける。
まわりの大人も子供も田人めがけて砂をかけ返す。
とくに子供たちは大はしゃぎです。
田人さん、お疲れさまでした。
参加者の皆さん方、今日のウォーキングはお楽しみいただけたでしょうか?
私たちも皆さんとお話しできて、楽しかったです。
また安堵町へ遊びにきてください。お待ちしています。
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
最近のコメント