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2013年6月 5日 (水)

奈良県観光ボランティアガイド研修会

6月3日に安堵町で開催された平成25年度の「第1回奈良県観光ボランティアガイド研修会」は、奈良県内23団体、250人のボランティアガイドの方々の参加で、無事に終了しました。
今回のテーマは、「幕末大和騒乱--天誅組と歌人伴林光平」。春日大社権宮司・岡本氏の軽妙な講演と、午後のエクスカーションでのゆかりの安堵町の歴史ウォークは、幕末の大和に起こった歴史ドラマの人間模様を考える一日となったのではないでしょうか。

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今年は天誅組150年、奈良県内のゆかりの地や団体で天誅組関連のイベントが開催されますし、安堵町の歴史民俗資料館でも特別展示「天誅組と伴林光平」と題した記念事業が、9月18日から10月31日に行なわれます。
長い歴史時間の奈良県では、天誅組はついこの間の出来事。安堵の町には伴林光平や、今村文吾が見た風景が色濃く遺されています。維新の魁といわれる彼らの思想と事跡を捜しに、是非またお越し下さい。

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東安堵の極楽寺。田中住職と話される参加者。この人が出てくると不思議と場がなごやかになるのです。

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天誅組、伴林光平ゆかりの旧今村家の「歴史民俗資料館」。天誅組の騒動も治まったこの日は、みやげ物なども売られていました。

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資料館での「灯心引き」の実演。資料館にはかつての生活の灯かりだった灯心の明るさを体現出来る部屋もあります。


安堵総社・飽波神社では、ボランティア連絡会長の木村さんの挨拶で出た「飽波芦垣宮」が話題に。芦垣宮は古文献に聖徳太子が晩年妃の膳大郎女と過ごされ、伴に病を得て亡くなられたところと言われるが、その所在地が良く分からない。
「芦垣宮は芦の垣根--、水辺の葦原に囲まれた宮ということでしょうか」
そうでしょう。「飽波芦原宮」は飽波にある葦原に囲まれた宮、そのころこの安堵のあたりは飽波と呼ばれていたとしたら、たぶんそれはこの町にどこかにあったのでしょう。そしてその美しく安らかな響きは、古代も今も変わることのない安堵の風景に相応しいと思うのですが、どうでしょう。


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中窪田、馬場美濃守の供養塔を夏空を思わせる日差しから守るムクの木。激戦に力つきた英雄の魂を慰めるため、窪田の地の神が植えたのです。

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上窪田、中邸の環濠、日差しの中を歩いてここまでくるとホットするのは、静かな水面の中に時間の流れを閉じ込めてしまったような、古い邸宅の佇まいのせいでしょうか。


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