研修講座 1回目
安堵観光ボランティア研修講座 1回目
昨年までの「安堵観光ボランティアガイド養成講座」の堅苦しいタイトルを一新。今年からは「研修講座」として、内容も身近なことをメインに興味をもたれた一般の人の多数のご参加を期待してのスタートです。
タイトル「安堵町のいま・むかし」 講師・橋本紀美館長
~辻本忠夫氏スケッチ画より~
平成30ねん5月13日(日) 於: 安堵町歴史民俗資料館
このポスターの写真、4月の桜まつりのブログにもありましたね。
約2か月間の展示企画でした。
作者・西安堵出身の辻本忠夫氏(1903~1981)は歴史や文化に深い関心を
持ち、大正時代から昭和30年代の安堵町や周辺の風景をいきいきと描いた
スケッチが数多く残されています。
そこには当時の暮らしを描いたものも多く、印象に残ったのは
野辺送りの葬送の列。今では見ることも無い円形の深い桶のような「座棺」。
「覚えてるよ。昔は、そうだったね。田舎では土葬があったから。」
また、笠目地区の古い景色のスケッチ画と同じポイントからの写真が並べて
展示されていて、バックに映っている山並みが無ければ、同じ場所だとはわかり
ませんでした。懐かしく貴重な資料だと思いました。
| 固定リンク
コメント