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2020年9月

2020年9月28日 (月)

JRふれあいハイキング 斑鳩から安堵へ聖徳太子の道を歩く

JRふれあいハイキング

斑鳩から安堵へ 聖徳太子の道を歩く 

 

令和2年9月26日()午前9時~9時半 JR法隆寺駅改札前 受付➡午後3時 JR大和小泉駅 解散予定

参加人数 51名 (入館希望者 31名・ウォークのみ 20名) 及び スタッフ 11名

 

 

JR法隆寺駅改札前 受付

コロナでいろいろな活動が制限される中 少し不安もありましたが、ようやくJRハイキングを再開することができました。

時節柄 何人の方にご参加頂けるか?体温測定など手さぐりのコロナ対策をしながらの受付で ご迷惑をおかけしましたが、片手をあげて「来たで!」リピーターの方、「問い合わせの電話をしても中止が多い中で、『実施します。』と言う返答が嬉しかった」とのご参加者のお声に、スタッフ一同思わず笑顔が。 

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天理軽便鉄道 新法隆寺駅跡近くの遺構

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斑鳩の田の中・小さな溝にあるレンガ遺構

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溝脇に咲いていた「露草」

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「天空のドア?」➡ 本当の名前「なんでもドア」 

サッシドアメーカー(株)斑鳩 寺西社長の遊び心で社屋の屋上に設置されたドア。新聞やネットで評判になり驚いていらっしゃるそうです。ドラえもんの「どこでもドア」をヒントに、自分たちには「なんでも作ることができる」と言う社員たちの気概から「なんでもドア」と命名。ドアの一部が天空に向かい少し開いているのが魅力的ですね。

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振り返ると屋上の「なんでもドア」が遠くに見えました。

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法隆寺を遠望できるポイントから ピンク〇の中、見えるかな?

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広峰神社 鳥居と無患子(ムクロジ)の木

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「武者絵の絵馬が掛ってる!」薄暗い拝殿を覗きこんだ人の声

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参加者の皆さまにプレゼントのストラップ。コロナへのお守りになれば幸いです。

「大切にします!」とのお声も頂きました。

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善照寺  

冨生の松(根上がり松)  「こんな種類の松が有るんですね。ビックリです!」

 

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本殿を見学  「歴史を感じる古刹だね。」

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「見て!絵天井よ。」

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飽波神社 

正面鳥居の「安久波社」の扁額は 陶芸家(人間国宝)富本憲吉 の揮毫

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昭和58年、県の有形民俗文化財に指定された「なもで踊り関係資料」説明

「なもで踊りの歌」披露 「お聴き頂きありがとうございました。」

「テープでは無く 生の歌は心が伝わって良かった!」

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安堵町歴史民俗資料館

「わが宿の萩咲きにけり散らぬ間に はや来て見べし奈良の里人」(万葉集)

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白い彼岸花  資料館まえの古代米の稲穂の傍に咲いている。赤は例年より遅め。

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極楽寺   本殿 ご本尊 重要文化財・阿弥陀如来像 

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本殿東のお堂には「広島大仏」と呼ばれる阿弥陀如来坐像が安置されている。

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案山子公園  聖徳太子像(目線の先は法隆寺)の周りの案山子

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芸術の秋! 案山子公園でも人気の額縁からミレーの「落穂ひろい」鑑賞。

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中家住宅  正面より門屋及び茅葺屋根の主屋を望む

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大和棟と白壁の飾り柱の美しさが日本の民家シリーズ・記念切手にもなっている。

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中家奥様が天正時代からの梅干しなどの説明を!

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勾玉状のかまど 11基もあるのは珍しいそうです

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持仏堂   敷地内にある中家のためのお寺(現在は無住職)

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「昔、一度訪れたが、大切に守り継がれた変わらぬ中家の姿に会えて嬉しかった。来て良かった。」

「梅干し・かまど・持仏堂などなど中家のすべてに感動!」と入館された方のお声が心に残りました。 

 

 

額安寺(かくあんじ)  注:がくあんじではありません

聖徳太子が建立した学問所 熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)が始まり。

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「本堂の十一面観音像に残っていた彩色が美しかったのに感動しました。」

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推古神社  御祭神 豊御食炊屋姫命(推古天皇)

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本殿は全長40mの前方後円墳(推古神社古墳)の上に建てられている。

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椎木町の杵築神社

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本殿は 檜皮葺き三間社流れ造り県指定文化財

本殿脇の「宝蔵の鍵がはずれそうで、盗難にあわないか心配です。」とのお声も頂きました。

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光堂寺  杵築神社と同じ敷地にある聖徳太子が草創したと寺伝にあり。

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椎木町の出雲寺(右側の〇の屋根)厳島神社(左側の〇の鳥居)

行程より離れていたので厳島神社の説明を。ご祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で神仏融合で弁財天と称されている。9月28日には弁財天祭りが地元の人々により今も行われている。「私ら女は玉垣の中へは、入られへんのよ。」と以前、地元の方から伺ったことがあります。女神さんヤキモチ焼きなのかな?

稲穂が黄金色に垂れる田園の向こうを見ながらつぶやくような参加者のお声。  

「大きなお寺や神社より地元の人が大切に守っている小さなお寺や神社の方が好き」

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「ハイキング日和でガイドさんの説明付のウォーキングを心から楽しみました。説明なしのウォークが多いので とても嬉しかった」

「コロナ鬱が吹き飛び、気持ちが晴れ晴れ!」

「予定時刻通りに小泉駅に着いたのはさすがだね。行程プログラムもしっかりで安心して参加できるよ」

 

随所で皆さまの生のお声を耳にして、「思い切って実施して良かった。」 不安が半分だったスタッフ一同の偽らざる気持ちです。「ありがとうございました。」

次回のJRハイキングは12月6日(日)「安堵に残る戦国史跡・筒井順慶の足跡をたどる」

たくさんの方のご参加をお待ちしております。   安堵観光ボランティアの会一同

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年9月13日 (日)

安堵町再発見(筒井順慶ゆかりの地をめぐる)

 

~安堵町再発見~

 筒井順慶ゆかりの地をめぐる

 

開催日時 令和2年9月12日( AM9時半 集合(カルチャーセンター)11時半 解散(カルチャーセンター)

参加者  7名     スタッフ  8名

 

残暑厳しい秋 コロナ禍の中 久しぶりの活動再開は町民の皆さまと共に 町内をめぐり再発見のウォーキングになりました。予定のコースはいつも通る道や、まだ通ったことのない路など。

 

天理軽便鉄道大和安堵駅跡

大正4年開通(新法隆寺~天理)→大正5年(大和安堵駅設置・駅前には商店街ができ、安堵の玄関口として賑わいました。)→大正10年(新法隆寺~平端折り返し運転)→昭和20年(線路供出・廃線)

 

安堵城跡  (戦国時代の領主・安堵氏の居城)・・・(写真は八王子神社)

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現在の安堵町役場の南から歴史民俗資料館にかけての一帯にあった。江戸時代初めにはまだ土塁があった。安堵氏は筒井氏と姻戚関係を結び安堵城を本拠に戦うも、1569年松永久秀に攻められ落城。今では跡かたもありません。

 

大宝寺   (江戸時代に融通念仏宗に転宗)

もと極楽寺塔頭のひとつで安堵氏の持庵と伝えられる。境内には1584年に亡くなった筒井順慶供養の五輪塔が残されている。

 

安堵城別館 (現在のうぶすなの郷TOMIMOTOレストラン兼宿泊施設

安堵氏が日常暮らした居館の場所。江戸時代には東安堵の大庄屋・富本家の屋敷地。後に人間国宝の陶芸家富本憲吉の生家として有名になる。

 

平楽寺 (飽波神社南の寺垣内にあり寺伝では聖徳太子開基とされる) *注*非公開

戦国時代の天正年間に筒井順慶、あるいはその一族により再興されるも、明治の廃仏毀釈により廃寺となる。本尊の地蔵菩薩立像は子安地蔵として今も尊崇を集め、寺垣内の人々により維持管理されている。

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十一面観音立像

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弘法太子坐像

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誕生仏

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参加者の声 「こんな所に路が有ったなんて!」 「行きどまり?どこへ続いてるの!?」

数珠繰りの大きな念珠の実物も見せて頂きました。スタッフの中にも平楽寺を訪ねるのは初めての者も居り、大変有意義な再発見でした。非公開にも関わらず拝観させて下さいました寺垣内の皆様ありがとうございました。

 

極楽寺     (聖徳太子建立の46カ寺の一つ「常楽寺」跡と言われている)

本尊の「阿弥陀如来」は重要文化財で平安時代の定朝様式。脇侍の「聖観音立像」は本尊より古い平安時代中期の一木彫り。また、奈良時代に書写された「大般若経」6巻をはじめ600巻が残されている。

本堂東のお堂には「広島大仏」と呼ばれる阿弥陀如来坐像が安置されている。かって広島西蓮寺で原爆被災者の心の拠り所となっていた仏様。

 

ほうけんと(宝篋印塔=ほうきょういんとう) 写真左端の 赤◎印

この場所(大和屋自動車前の道路南側)は東安堵集落の入り口で、宝篋印塔は仏塔(五輪塔)で疫病などが集落に入らないよう祈った祭祀場だったのでしょう。人々は顕彰碑を建てるなど生活の一部として大切にしてきたことが窺えます。

梨の功労者顕彰碑 写真の高い石碑 青◎印 明治42年に建てられた。

特産の安堵梨を確立させた功績者宮島榮太郎を顕彰したもの

関取顕彰碑     写真中央の低い石碑 黄色◎印 1819年江戸後期に建てられた。

石碑には「神楽山源右衛門、唐枩嘉右衛門、文政二己卯八月吉日、門弟中」と刻まれています。

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百日紅、百日咲き続けたピンクの花。残暑のなかにも秋を感じさせる青空。何気なく通り過ぎた町の一角にある歴史の足跡。皆さん 楽しんで頂けましたでしょうか。お疲れさまでした。

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9月26日のJRハイキングは、お知らせの通り実施いたします。爽やかな一日をご一緒に過ごしませんか?皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

                安堵観光ボランティアの会一同                  

 

 

 

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2020年9月 7日 (月)

JRハイキングのお知らせ

*JRふれあいハイキングのお知らせ

聖徳太子の足跡を訪ねて

    斑鳩から安堵へ 古代ロマンの道を歩く

 

上記ハイキングにつきましてはコロナ禍の影響も有り 開催の可否を検討致しておりましたが、リピターの皆さまから嬉しいお声も頂き予定通りの日時で内容を一部変更(密を避けるため 見学中止など余儀なくされた点は ご理解の上、何卒ご容赦ください)・実施することになりましたので、当ブログにて改めてご案内いたします。

 

 

実施日  令和2年9月26日(土)  

集合・受付場所  大和路線 法隆寺駅改札出口  解散 大和小泉駅

受付時間 午前9時~9時半順次出発) 昼食ご持参下さい(駅にコンビニ有り)

参加費  ウォークのみ300円 ・ 入館希望2か所ウォーク500円

受付時に検温(出来れば自宅で体調確認・検温して来てください)各自マスク着用をお願いいたします。

  資料 無患子(ムクロジ)ストラッププレゼント

 

コース

法隆寺駅 出発 → 天理軽便鉄道跡(新聞掲載の企業「斑鳩」天空のドア》)→ 

広峰神社・善照寺 → 飽波神社(なもで踊り見学中止・なもで踊りの唄のみ御披露)→ 

資料館(灯芯ひき中止・入館者資料展示自由見学・トイレ可)→ 極楽寺

       🎄🎄  昼食(中央公園・トイレ可) 🎄🎄

中家住宅(入館者は母屋から持仏堂へと通り抜け)→ 額安寺(境内見学・トイレ可)→ 

推古神社 → 光堂寺・杵築神社→ 大和小泉駅 解散

 

皆さまと久しぶりの再会を楽しみに 爽やかな秋風の中 ご一緒に歩けますことを祈りつつお待ち申し上げております。

                  安堵観光ボランティアの会 スタッフ一同

 

 

 

 

 

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2020年9月 5日 (土)

活動再開のお知らせ

 

安堵観光ボランティアご利用のみなさまへ・・・活動再開のお知らせ  

 

9月の声を聞いても、残暑とコロナの終息の気配もなく、台風や地震・首相辞任のニュースなど心の安らぐこともありません。

3月5日のブログにて桜のハイキングの中止を緊急でお知らせして以来の御無沙汰で申し訳ありません。

みなさまには、お変わりなくお健やかにお過ごしのことと存じます。

JRの情報誌に記載の9月26日のJRハイキングは予定通り、実施することになりました。詳細については情報誌に準じますが、9月8日このブログで改めてご案内いたします。

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爽やかな秋風の中、皆さまとの再会と会話を楽しみに一同心よりお待ちしております。

                                令和2年9月5日     安堵観光ボランティアの会 一同

 

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