安堵中学校町内ウォーク
12月6日(月)、安堵中学校三年生の町内ウォーク。
12時30分から、2つのグループに分かれて出発です。
極楽寺で本尊の阿弥陀如来坐像(国重文)の前に正座して田中住職のお話を聞きました。
慣れない正座をして聞いたので、お話が終わった時足がしびれて、なかなか立ち上がれない生徒もいました。
安堵町歴史民俗資料館では、伝統産業の灯芯などを見学。
灯芯保存会の皆さんが、生徒たちのために灯芯引きの実演をしてくださいました。
広峰神社で、聖徳太子の飽波(あくなみ)の宮についてなどの歴史についての説明をします。
また境内にある珍しいムクロジ(無患子)の大樹の実を生徒たちに配り、自然学習もしました。
善照寺でまた講話を聞きます。今度は椅子に座ってだったので、少し楽だったかな。
よく晴れて気持ちの良い天気。
太子道を歩く生徒たちも、気持よさそうです。
この後、太子道に沿って飽波神社へ行き、その後学校へ帰りました。
帰りついたのは2時過ぎで、約2時間の行程でした。
自分の住んでいる安堵町について、生徒たちに少しでも知って、理解を深めてもらうことができたらうれしいです。
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