カテゴリー「安堵町の行事・イベント」の25件の記事

2019年12月13日 (金)

産業フェスティバル

第28回 産業フェスティバル
                    
           令和1年11月23日(土・)   於:安堵中央公園&体育館

例年カルチャーセンターで開催されていましたが、今回は安堵中央公園$体育館での催しとなりました。お隣のブースには初参加の名鉄運輸。スタッフの方が机の設置など、ご協力して下さいました。(ありがとうございました!)

9時半の開催を待つ安堵観光ボランティアの会
 手作りグッズが机いっぱいに並びました

84名の人々が私たちのブースに立ち寄って、グッズを手に取りお買い上げ。


Sdscf3828


10月の観光ボランティアと歩く・ならJRハイキング

「天理軽便鉄道跡をたどる」の写真パネル展示と案内資料配布

Sdscf3829 

その内24名の人々がパネル展示を見ながら、説明を熱心に聞いてくださいました。

Sdscf3831

農産物販売・食べ物コーナー・「ねこじゃらしの会」「灯心保存会」など多くのブースの他にも今年は広場で「かかしコンテスト」が開かれ多くの力作が並びました。

午後は「なもで踊り」「キッズダンス」「歌謡ショー」など楽しい時間を皆さん楽しんでいらっしゃいました。

| | コメント (0)

2018年12月 4日 (火)

第27回安堵町産業フェスティバル

第27回 安堵町産業フェスティバル

            平成30年11月23日(金・) AM 9:30~PM 15::30



「安堵観光ボランティアの会」  カルチャーセンター入口付近の一角


①パネル展示  「観光ボランティアと歩く・なら」 & JRウォーク

Sdscf3106

多くの方が足を止め、パネルに見入って下さいました。

Sdscf3119


Sdscf3120

ご感想を伺いましたので、一部をご紹介しましょう。

*「このウォークに夫婦で参加したんです。どこかに写ってないかなぁ?」

*「身近なところでも、改めて写真で見ると再発見!飽波神社の拝殿の屋根は、こんな形をしてたんだね。」

*「良く見かけるオレンジの制服で歩いているのは、観光ボランティアの人だったんですね。」  「歩くだけじゃなくて、楽しそう。」

*「(御幸ヶ瀬浜)と(板屋ヶ瀬浜)は、水運でこんな位置関係だったのか。」

*「今度、参加してみようか。」  「暖かい季節が良いよね。」



②手作りのグッズ 販売

安堵町観光マップも100部 配布しました。

          
Sdscf3109


Sdscf3108



「どれにしようか?」  「迷うねぇ」

Sdscf3112


「これに決めた♪」


Sdscf3113



「わ~い。トンボをもらったよ!」 「わたしのは黄色よ。」

Sdscf3114_2




ささやかなプレゼントのビニール紐のトンボを喜んでくれたこどもさんのキラキラと輝く瞳。

グッズを手にとり、買ってくださった方の満面の笑顔。

パネルをご覧いただいたり、ご感想を述べてくださった皆さん。

本当に有難うございました。 
  

これからも「安堵観光ボランティアの会」をよろしくお願い致します。


                           看板娘ならぬ「昔むすめ」 一同

                                            
Sdscf3117_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月25日 (土)

安堵町産業フェスティバルに参加

11月19日(日)

今年も安堵町の
産業フェスティバルに参加しました。

Sdscf2770

会員・サポーターが協力して作った、手作りストラップなどを販売しました。
また、写真手前にある安堵町の紹介パネルを新しくし、
町の観光案内などのパンフを配りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月15日 (火)

夕べの祈りの道ウォーク

今年も8月5日に あんど祈りのつどい のイベントが開催され、安堵観光ボランティアの「夕べの祈りの道ウォーク」を行いました。


 太子道コース
(Aコース) 

安堵町役場前から約15名のグループで出発。
まず
善照寺へ。
夕方が近く影を帯びた冨生の松も迫力を増しています。

Scimg5426



すぐ近くの広峰神社はムクロジの大木に囲まれて、頭上も緑でおおわれています。

Scimg5427



太子道を歩いて、安堵町の中央に位置する飽波神社へ。
ここでスタンプラリーのスタンプを押します。

Scimg5431


天津神社。

Scimg5434


大宝寺の境内には美しいハスの花が咲いていました。

Scimg5439

TOMIMOTO(旧富本憲吉邸)でもスタンプを一つ。

Scimg5437


極楽寺へ着きました。

Scimg5441



 やすらぎの道コース(Bコース) 

岡崎西バス停から約20名のグループで出発。

妙楽寺から子守神社へ。

Sp1000650



広々とした田んぼの中の道を歩きます。
右手前方に見える緑の森の中に中家住宅があります。

Sp1000658

国の重要文化財
中家住宅
葺き替えられたばかりの萱屋根と白壁が美しい。

Sp1000671


正面左奥に見えるのが馬場塚(馬場美濃守の供養塔)。

Sp1000674



夕暮れの杵築神社(きつきじんじゃ)。

Sp1000675



テレビで見たので、実物をぜひ見たいという方もおられた案山子です。
ミレーの“落穂ひろい”ですが、あいにくの雨で水たまりができ、なんだか“田植え”のようですね・・・。

Sp1000687



案山子は町内あちこちに置かれていますが、こちらでは交通安全を呼びかけながら通学の子どもたちを見守っています。

Sp1000693



  -----------------------------

このウォークでは、平和の祈りを込めて各所で奉納された灯りを極楽寺へ運びます。

Sp1000645



A・B 両コースが極楽寺へ到着し、集められた12の灯りが広島大仏の前に奉納されました。

Scimg5445



そのあとは各自で広島大仏にお参りしたり、自由にイベントを楽しんだりしました。

Scimg5443



ウォークは無事終わったのですが、このあと急に雨が降ってきて一部中止になったイベントもあったそうで、残念です。

それでも「去年はBコースだったから、今年はAコースにした」というリピーターさんもいらっしゃって、うれしいことでした。
来年もぜひまたいらしてください、お待ちしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月23日 (水)

安堵町産業フェスティバルに参加

11月20日の産業フェスティバルは、安堵町制30周年で大変盛り上がりました。

安堵町観光ボランティアの会も例年通りバザーに参加しました。

Scimg5278

会員がみんなで手作りしたバラの花のコサージュが人気でした。

会の活動を紹介するパネルやパンフも、たくさんの人に見てもらうことができました。

Scimg5281

12月1日に町制30周年記念・JRハイキングを行います。
安堵町役場5階から安堵町を一望し大和三山が見える場もコースの中にあります。
ぜひご参加ください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年6月 9日 (木)

天理軽便鉄道開業100周年 ウォーキング&講演会

今年の春の歴史民俗資料館の特別展示は 「天理軽便鉄道 --開業100年--」。 それの関連企画で、軽便鉄道跡のウォーキングと講演会が、5月29日の日曜日にあり、 観光ボランティアガイドもサポート隊として同行、参加いたしました。 案内と講演会の先生は、柏原市教育委員会の石田成年先生、当日は初夏を思わせる暑さの中、法隆寺から近鉄の平端駅まで、70年前の終戦の年まで走っていた鉄道の記憶を求めて、歩きました。

1

現在のJR法隆寺駅南口で集合、先生のご挨拶。

2

駅前の現駐在所東側付近にあった 「新法隆寺駅」 を出発。すぐに松の木が目印の用水路に残るレンガ遺構にて。

3

斑鳩の田圃の中、JR線と並行して残る線路跡の径を辿る。

富雄川に向かってなだらかな坂になって途中まで残っている。田植えの準備の農家の男性が、「こどもの頃は、木炭車をこの坂で押したんや!」 と話して下さいました。

4

JR大和路線が上を通る阿波の高架下のレンガ壁面で、「鉄道建造物におけるレンガの積み方」 を実際に見ながら先生の説明を聞く。

「イギリス積み」 と呼ばれる工法で、レンガの上を向いた広い面には、製造所の刻印があるが、多くは古く磨耗している由。また高架を支える鉄骨にもメーカーの刻印が見られる。

5

木戸池に残る築堤。(安堵町指定文化財)

6

飽波神社にお参り。

7

飽波神社から太子道を通り、安堵駐在所南がわに東西に残る路地 (東へ伸びている様子がわかる) を見ながら、安堵駅をイメージしてみる。

9

カルチャーセンターの会議室で、石田先生の講演が始まりました。

皆さん、真剣な眼差しで、メモを取ったり、スライドを見たり、天理軽便鉄道のみならず、日本の近代建築の遺構への熱い思いが伝わって参りました。

A

歴史民俗資料館に到着。

Aa

資料館の展示室光景。 軽便鉄道のみならず、灯芯引き、古民具など熱心に、また懐かしそうに見学されていました。

B

岡崎川 (高速の北) 辺り。 この辺で、軽便鉄道跡は辿ることが出来なくなります。工業団地 ・高速の建設などで、全く困難な状態とのこと。これから向かう平端へと、頭の中、もしくは古い航空写真などがあれば、架空の線を描けるかも(?) とのお話。

Bb

額田部の「融通寺」にて小休憩させていただく。船墓山古墳のある大念仏の名刹。

C

平端へ向かう真っすぐな道路の入り口 (道路の西は工業団地) 当時の細い道のままだそうです。

D

額田部駅のあった場所 (現・点滅信号のところ)

平端に向かって左側とのお話しでしたが、参加者の中に82歳の近くの方がいらして 「違う、違う。右側のこの駐車場になってる場所が駅やったんや。」 まだご存知の方がいらっしゃるんですね。

E

平端に到着。お天気予報通りに雨がポツポツして来ました。

「皆様お疲れさま、先生、有難うございました。」

最後に参加者のこんな言葉をご紹介しましょう。

「僕はね、こんな行事に参加して良かったなぁ! と思うのは、どんな些細なことでも、新しい発見や収穫があった時なんですよ。今日はレンガ積みのことを色々と知ることが出来ました」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月28日 (土)

第24回安堵町産業フェスティバル

11月22日(日)、第24回安堵町産業フェスティバルが開かれました。

私たち安堵観光ボランティアの会も、例年通りバザーに参加しました。
楽しみに待っていてくださる方たちもいて、私たちもうれしかったです。

Scimg4662


やっぱり観光ボランティアの会のマスコット人形「アンナちゃん」が一番人気でした。
アンナちゃんをみて、私たちの会をみなさんに覚えてもらえるといいな。


それと一緒に観光ボランティアの会のコーナーに来てくださった皆さんに、安堵町の観光パンフレット『あかりの町安堵』を配布しました。

Scimg4683

新しく作り直されて、安堵町の産業や地図、歴史や観光のみどころがとても分かりやすく、写真もたくさん載っています。
役場でもいつでも手に入りますので(無料)、ぜひご覧になってください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015年8月 7日 (金)

あんど祈りのつどい - 夕べの祈りの道ウォーク

8月5日、あんど祈りのつどいの一環として
「夕べの祈りの道ウォーク」が行われました
それぞれのコースで、立ち寄った場所に“行灯(あかり)”をささげて平和を祈ります。

Aコース太子道コース(5km)
午後3時40分に安堵町役場の前を出発。

善照寺です。
樹齢300年の“冨生(ふしょう)の松”と呼ばれる松の大樹。

Scimg4270


広峰神社は、頭上をおおうムクロジ(無患子)の大樹に囲まれて、空気も少しひんやり。

Scimg4275

広峰神社から南東に斜めにのびる太子道を通ります。
暑いですが、田んぼの中を渡る風は涼しくて気持ちがいいです。

Scimg4280


飽波(あくなみ)神社に着きました。
神社の森も深く、境内は涼しくてホッと一息。

Scimg4285_2


大道教会の中にある天津神社

Scimg4288


大宝寺では筒井順慶の供養塔を見ます。

Scimg4290


屋台と特産品広場で安堵町の特産品だった灯芯ひきの実演が行われていました。
体験された人もいましたが、意外と上手にできていましたネ。

Scimg4292


目的地の極楽寺に着きました。

Scimg4294



Bコースやすらぎの道コース(7km)
奈良交通バス停「かしのき台」から出発。

杵築神社の境内で“行灯(あかり)”をささげる参加者。

Sp1010136


大和川のそばの常徳寺に参拝。

Sp1010142


中家住宅ではこの日のために「山越阿弥陀如来」「十一面観音」の掛け軸がかけられて、参加者を迎えてくれました。

Sp1010149


子守神社では、コウモリが描かれた提灯がズラリと掲げられています。

Sp1010151


妙楽寺ではふだんは格子の外から見るだけの薬師如来像を薬師堂の中に入って拝観することができました。

Sp1010153


Aコースより少し遅れて極楽寺到着。

A・B両コースの参加者が運んだ平和の“行灯(あかり)”が、そ
ろって広島大仏の前に奉納されました。

Scimg4320


大仏殿の前では護摩が焚かれ、中では大仏供養が行われました。

Scimg4295

Scimg4299

また中庭では平和をテーマにしたイベントが行われました。
マンドリンクラブのミニコンサート

Scimg4306


安堵小学校6年生が広島修学旅行で体験した平和学習のレポート

Scimg4311

一人ひとりがしっかりと自分の感想や意見を発表して、素晴ら
しかったです。
そのあとには戦争を体験した方々の貴重な体験談の発表もありま
した。

極楽寺と飽波神社をむすぶ道筋にはたくさんのあかりが灯されています。

Scimg4331


飽波神社では世界平和への祈りを込めたプロジェクションマッピングが投影され、たくさんの人たちが見入っていました。

Scimg4342

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年8月 6日 (水)

「夕べの祈りの道ウォーク」と「あんど祈りのつどい」

8月5日(火)、「あんど祈りのつどい」にあわせて、観光ボランティアの会と安堵商工会主催で「夕べの祈りの道ウォーク」を行いました。


“やすらぎの道コース(Aコース・5Km)”


集合場所は「かしの木台」バス停前。
初めての試みで、参加者があるのかどうかドキドキしながら待っていると、安堵町内からはもちろん田原本からも来てくださって、ホッと一安心。

まず杵築神社で最初の「行灯(あかり)」を受け取ります。

S01cimg3526_2


その行灯を参加者が持ち、次の融通念仏宗常徳寺へ。

S02cimg3531_2

常徳寺から左下(さげ)神社を経て中家住宅へ。
中家住宅ではこの日のために山越阿弥陀如来と十一面観音の掛け軸がかけられて、やさしいまなざしで参加者を迎えてくれました。


S03cimg3542_2

涼しい夕風に吹かれながら田園の中を歩き、子守神社へ。
四個目の行灯を受け取り、子守神社を出るとき、境内のたくさんの石灯籠にちょうど灯りがともされるところでした。

S04cimg3551_2


融通念仏宗妙楽寺へ。
本堂内にはすでに法要のため明かりがともされていました。
ここで五個目の行灯を受け取ります。

S05cimg3554_2



“太子道コース(Bコース・3Km)”

こちらは安堵町役場前に集合。
浄土真宗本願寺派善照寺へ向かいます。
善照寺ではこのほど発見された蓮如上人の真筆掛け軸(向かって中央左)が掛けられ、聖徳太子の絵姿とともに参加者を迎えてくれました。

S06


善照寺のすぐ近くにある広峰神社に立ち寄り、夕暮れの太子道を歩いて安堵町の中央あたりにある飽波神社へ。
飽波神社から大道教境内にある
天津(あまつ)神社へ。

S07


天津神社から融通念仏宗大宝寺へ。
ここで五個の行灯が集まりました。終点の極楽寺まではすぐそこです。

S08


極楽寺では安堵町のふるさと大使が笑顔でお出迎え。

S10

こうして各コースの参加者が運んだ十個の行灯と極楽寺の二個の行灯の合計十二個が、無事に奉納されました。

S11cimg3558


「夕べの祈りの道ウォーク」に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。


極楽寺の広島大仏殿には灯りがともされ、たくさんのひとが次々に祈りをささげていました。

S12cimg3564


境内のステージでは平和祈念式典のあと、ミニコンサート小学生の平和学習レポート祈りの絵物語などが催され、大勢の参加者が聞き入っていました。

S13cimg3555

S14cimg3582


極楽寺から飽波神社を結ぶ道筋にはたくさんの明かりがともされ、明かりの回廊ができていました。
準備中だった明かりの広場もこのとおり!
S15

S16cimg3573

S17cimg3574


夜店も出ています。
涼しい夜風にあたりながら、夢あかりを楽しむたくさんの人たちが、明かりの回廊をそぞろ歩きしていました。

飽波神社ではプロジェクション・マッピングが挙行!

S18cimg3567

鳥居が虹色に輝いたり「世界平和」の文字が浮かび、本殿にはくるくると光の輪が踊ります。

見物人のなかから「おおっ!」と歓声が上がっていました。

こうして大勢の人たちが夕べの「あんど祈りの集い」を楽しみました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年5月12日 (月)

極楽寺の大般若経転読法会

五月晴れの母の日の午後、大般若経転読法会に参座した。
行く先は重要文化財の阿弥陀如来や広島大仏などで、近年人気スポットの安堵町の
紫雲山極楽寺

Scimg3326

毎年・・・5月の第2日曜日午後2時(祈願受付は1時~)

大和郡山など近隣よりの方々のご参拝のなか、田中住職はじめ総勢5名の僧侶による転読法会が厳かに始まった。

Scimg3331

因みに大般若経とは正式には「大般若波羅蜜多経」と言い、
その昔、中国(唐の国)の三蔵法師玄奘と言う僧侶が16年間も旅をしてインド(天竺)から持ち帰り漢訳したという様々な般若部経典の大全集で、
その数は何と600巻に至ります。

その内容は「般若波羅蜜」と訳される「悟りに至る智恵」を説く諸経典を集成したもので、
「色即是空 空即是色」一切の存在は全て空である・・と言う空間思想を説いているとされています。


Scimg3375

極楽寺には奈良時代より伝わる大般若経が保存されています。

Scimg3367

転読とは経本1巻1巻を正面で広げ流し読む事で、清らかな「般若の梵風」が起きると、されています。
地域の安全、五穀豊穣、厄災消除、家内安全などを祈願する法要です。
それぞれの僧侶が1巻1巻「大般若波羅蜜経 巻第○○(巻数) 唐三蔵法師玄奘奉詔訳!」と大音声で唱え、
最後に「調伏一切大魔最勝成就!」と唱え締めくくります。

Scimg3350

経本を流す音、1巻ごとに「バンバン」と経本を経机に叩く音、散華が撒かれ、般若心経ののびやかな声明、太皷や妙鉢(仏具のシンバル)の音。
不思議な空間で日常から解き放たれた思いがしました。

Scimg3344

終盤に参座者一人一人が「般若如来と16善神」の描かれた掛け軸の前で焼香し、導師から経本で肩や背を触れて頂き、爽やかな「般若の梵風」を首筋に受け終了。
可愛い赤ちゃんも健やかに育ちますよう参座されてましたよ。

Scimg3357

参座の方の声・・・「良かったね。」「迫力あるね」「ある意味コンサートに来た気分」「元気になれそう。」「また、来年もお参りしようね」etc.

如何でしたか?少しはお伝えできましたでしょうか。是非皆様も一度は体験して頂きたいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)