カテゴリー「JRふれあいハイキング」の56件の記事

2024年4月13日 (土)

安堵の郷のなごりの桜と花まつりハイキング

JRふれあいハイキング

 「安堵の郷のなごりの桜と花まつりハイキング」

2024年4月7日()JR法隆寺駅 改札前 集合 9:30(順次出発)・・12:00  JR 法隆寺駅 流れ解散

参加者 9名 + スタッフ 10名  合計 19

 

参加申し込みの受付をスタートした頃の長期天気予報は雨☔ 桜の開花予想は3月下旬。そんな情報の中で今日を迎えました。お天気は予報がはずれ絶好のハイキング日和。さぁ、桜はどうでしょうか?きっと、いろんな花々に出会える事でしょう。🔜👣 👣 👣


法隆寺駅改札前の集合風景

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改めて見ると屋根瓦など和の趣が・・・法隆寺駅南出口の外観

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天理軽便鉄道跡をたどりハイキングスタート

JR駅ロータリー南にあった軽便鉄道・法隆寺駅東側の遺構

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線路沿いの住宅地の桜に迎えられ

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田園の中に残る遺構   

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「この花 綺麗ね。何かな?」「桃の花みたい」

あとで調べてみました。「照手桃(白)」 樹高90~180㎝

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「さっきのとは違う白い花。これは珍しい桜みたい」

「大島桜」 だと思います。普通は一重咲きですが、突然変異で八重咲きの品種もあるそうです。

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安堵町・木戸池の軽便鉄道橋脚跡 (安堵町文化財指定)

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ピンクの印は土手を繋いだ小さな橋脚のレンガ遺構

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違う角度から。レンガの部分が見えやすいかも。

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「踏まないで。白いタンポポ 💕」「初めて見た。黄色しか知らなかった。」

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布留(天理・石上神宮)への街道 この辺りは水路に囲まれた西安堵環濠集落の名残り。

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荘司家 (安堵町登録有形文化財)   外からのみ見学

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「塀越しに見えるこの紅色のは桃?」

「それは花蘇芳(ハナズオウ)です。」  蘇芳は草木染にも使われるそうです。

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裏庭には樹齢100年とも言われる梅の古木が。ピンクの楕円の部分は折れたまま何年も花も実もつけて頑張っています。まさに「目指せ100歳」のお手本。庭の右にあるのはキウイですよ。(写真はありません)

「すご~い!生命力」 「キウイ!あの果物の?」「出来るんですか?」

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太子道説明板

  太子道を通り広峰神社から善照寺「花まつり」

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広峰神社  参道の傍の枝垂桜 

「綺麗ねぇ!枝垂れは優雅でいいね」 奥の小高い丘が広峰神社です」

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龍華山 善照寺 浄土真宗

「鐘楼」幸運の鐘 「山門」「太鼓楼」

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「花まつり」  住職のお話のあと緋毛氈を通りお参り・甘茶かけ

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六道 (地獄・餓鬼・畜生・人間・天上)を表した緋毛氈

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お釈迦様のお誕生(4月8日)を祝い釈迦誕生仏に甘茶を注ぎかける

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「天上天下唯我独尊 三界は皆苦なり 吾まさにこれを安んずべし」誕生偈

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冨生の松  「想像以上の見事な松だね。」「巨大な盆栽みたいだ。」

樹齢300年を越えた黒松で福井県の富生村から水路で運ばれて来ました。その姿から別名「根上がりの松」とも呼ばれています。株価の値上がりは良いのですが、物価の値上がりは困りますよね。

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「芝桜こんなになったら美しいね。素敵!」

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山並みを指し「あれが二上山・岩橋山・・・標高650m位」

河内長野から来られた女性が「私は登山が好きなんですが、先日は猪が目の前を猛スピードで横切ってビックリ。」「熊に遭遇した人の話も聞きましたよ。」

「そういえば安堵でも昨年は猿が住宅地に現れましたよ。」

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業平道沿いの集落「高安村」の天満宮・・・その昔、村の娘たちは業平の目に留まり連れて行かれぬよう、顔にわざと釜の墨を塗り醜くしたという、いかにもプレイボーイの業平らしい逸話が伝えられています。

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富雄川の西岸にある小さなショーウインドのお店。色々なものがありますが、今回は毛糸編みの可愛い動物などがユニーク。

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黄色印は「駒塚古墳」聖徳太子の愛馬「黒駒」を葬ったと伝えられる前方後円墳。またピンク印は「調子丸古墳」黒駒の轡を取り、太子に仕えていた百済からの渡来人「調子丸(麿)」を埋葬したとの伝承がある円墳。どちらも斑鳩町指定文化財

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上宮(かみや)遺跡公園 平成3年のふるさと創生の公園整備事業で発見された奈良時代の大規模遺跡群跡に作られた歴史公園

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「青空に白い雲、満開の桜。何て素晴らしい景色でしょう。」「うっとり!」

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歌碑めぐり 公園内には五つの歌碑がありますが、写真で撮ったものだけご紹介

 いかるがの さとの をとめは よもすがら きぬはた おれり あきちかみ かも (會津 八一)

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 しなてるや 片岡山に いひにうゑて ふせる旅びとあはれ 親なしに なれなれけめや 

  さす竹の きみはやなき 飯に飢ゑて こやせる旅人 あはれあはれ (聖徳太子)  

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 いかるがや 富の緒川のたえばこそ わがおほきみの み名をわすれめ (拾遺和歌集)

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「あぁ良い汗 かいた。」「暑いくらいだった。」「名残りの桜じゃなく、満開の桜を堪能できた。」

「いろんな花があって、のんびりハイキングが楽しかった。」

「法隆寺しか知らなかったけど、沢山の見どころがあった。」「ありがとう」

「拙いガイドに、おつきあい頂きまして本当にありがとうございました。」

「これをご縁に、ハイキング情報誌などで安堵町を見つけたら是非おいでください。」

「どうかお気をつけてご帰宅ください。」「また、お会いできますように」安堵観光ボランティアの会一同

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024年2月19日 (月)

「安堵町から廣瀬神社の砂かけ祭りへ」

JRふれあいハイキング

 「安堵町から廣瀬神社の砂かけ祭りへ」

2024年2月11日() JR法隆寺駅 改札前 受付 9:30  順次出発・・15:00  法隆寺駅 流れ解散

参加者 39名 + スタッフ 10名  合計 49

 

コロナの影響で神社での「神事」は行われていたものの ハイキングは2021年~2023年はお休みしていました。久しぶりに午後2時からの「庭上の儀」見学のコースを設定しました。遠くは福井県など県外からのご参加が多いのには驚きと共に嬉しさで胸が一杯に。

 

いつもながらの受付風景

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上宮遺跡公園 万葉歌碑めぐり   絶好のハイキング日和

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業平道から善照寺へ

本堂拝観のあと、「冨生の松」を眺めながらご住職のお話を。

「由緒あるお寺にお参りさせてもらって、見事な根上がりの松。何て立派なんでしょう!」

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広峰神社 ムクロジ(無患子)

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「これがムクロジ‼ 羽子板の羽根の球って、これだったんですね。」

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太子道を通り飽波神社へと向かう。

「昨年の秋と、これで2回目の参加です。まだまだ田畑が多い町ですね。」

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安堵町の消防・防災訓練棟 を見ながら

「お正月から能登の地震や津波、ビックリしたね。」「現地の人は大変でしょうね。お気の毒に」

「今年はどんな年になるのかな?」「大丈夫。そのために砂かけ祭りに来たんだから」

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八王子神社

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飽波神社

「安久波社・・・って美しい当て字だね。この扁額の字、人間国宝の陶芸家の富本憲吉さんが書いたんだって」

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安堵町歴史民俗資料館

「入館料は? えっ、参加費に含まれてるの。」「灯心のサンプルまでもらったよ」

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「天理軽便鉄道・ラストラン記念日」午後からのイベントに合わせて準備中を見学

「良い日に来たなぁ。これが軽便鉄道のモデルカー。」「可愛いいね」

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「灯りをつけましょ 雪洞に 」 資料館入り口右手の部屋にて

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「時代を感じるね。」「もう今の家ではこんなの置くところが無いよ」

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勤三桜  今年は桜の開花も早いとか。

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極楽寺 ご本尊の阿弥陀如来坐像広島大仏で有名

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本堂   「ご本尊は重要文化財だって。」「こんなに近くで拝観できるなんて素晴らしい」

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境内の梅の花 いい香り   「昔は花と言えば桜より梅だったんだって。どちらも良いね」

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手水鉢の中にも春が   「可愛いね。おしゃれ!」

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昼食タイム 文化観光館「四弁花」

「ゆっくり お昼が食べれて良かったわ」

駐車場のそばには宿泊型体験施設「うぶすなの郷」この建物は 富本憲吉生家

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「高塚」~ 中央公園を通って廣瀬神社へ

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廣瀬神社 今日のメイン会場へ到着

「楽しみにしてました。申し込みの電話の時に「レインコートを」 と言われてたので、ゴーグルなども準備してきました。」

「今は100均などでも売ってるから便利だよ」「防災のグッズにもなるし、僕も持ってきた」

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午前中に神殿で行われる「殿上の儀」・午後2時からは「庭上の儀」いわゆる「砂かけ」のスタート

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本殿前に青竹を4本立て注連縄を張りめぐらせ田んぼに見立て、田人(白装束)牛役(黒装束で消防団はっぴ姿)が田植えや農作業の所作をした後、鋤や鍬で雨を表す砂を参拝者に掛け合い五穀豊穣を祈るお田植祭

参拝者も砂かけ合戦さながらに砂をかけ返し、盛んに掛け合うほど田植えの時期に雨が良く降り豊作になり、降り注ぐ砂に掛かると厄除けになるという奇祭です。

1回5分程度の砂かけが小休止を入れ8回繰り返し行われます

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松苗(田の水口に刺すと害虫や悪水から田を守る。また玄関に刺すと住まいを厄災から守る)

田餅(食べると無業息災で一年が過ごせる)

「松とお餅買った?社務所で売ってたよ。」「私も買ってくるね」

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「レインコート持って来て良かった。砂に掛かって厄除けもしたいけど・・・微妙」

「みんな逃げてたよ。こどもたちは楽しそうだった」

 

駅に向かう帰り道、富雄川の土手道には、もう早咲きの桜が。

「絶対、良い年になるよ!写真もばっちりスマホで撮ったよ」

「日頃の行いが良いからかなぁ(笑)」

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「ガイドさん 資料も見ずに説明するなんてたいしたもんやな。声も大きいし聞き取りやすかった。ありがとう」

「参加費安いなぁ。いろんな所、見せてもろうて。よく言われてる・・おもてなし・・実感しましたよ」

 

過分のお言葉、ありがとうございます。まだまだ未熟ですが、皆様の笑顔が何よりの励みになります。例年より早めの春とは言われていますが、寒の戻りや不安定な気候の日々も多いとか、どうぞ健康第一に春本番をお迎えください。またのお越しをお待ちしております。 安堵観光ボランティアの会 一同

 

 

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2023年12月16日 (土)

JRふれあいハイキング「天理軽便鉄道跡をたどる」

JRふれあいハイキング

「天理軽便鉄道跡をたどる」

令和5年12月10日() JR法隆寺駅改札口前 AM9時~9時30分 集合・順次出発  

PM12時30分 バス・徒歩にて法隆寺駅へ各自選択、スタッフ同行 流れ解散

参加人数 51名(受付参加者 40名+観光ボランティア 11名)

 

改札口前の受付

師走とは思えないほどの暖かい好天に恵まれ 皆さんのお顔も心なしか晴れやか。

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天理軽便鉄道跡 法隆寺駅前近くの遺構(写真下部の中央のレンガ)

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駅近くの住宅地を通り抜け 軽便鉄道跡へ

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斑鳩の田園の中にひっそり残る線路跡をたどります。

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写真左のこんもりとした木々や畑のある丘上の場所が田園の中から坂になって残る鉄道跡。個人の所有地のため通ることはできません。

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木戸池(軽便鉄道橋脚跡) 安堵町文化財指定  

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池の中に残る土手状の途切れた部分が橋脚遺構。写真右手には現在のJR大和路線があり、線路跡が並行していたことが良くわかるポイントです。

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木戸池から橋脚遺構の延長上にある西安堵の集落へと続く小道。ここも線路跡。

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軽便鉄道跡から布留街道へ。この街道沿いの水路に囲まれた西安堵の集落は安堵町唯一の環濠集落

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荘司家(安堵町登録有形文化財)塀の南東かどには石の道標がある(右ほりうじ・左すてん)

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飽波神社(東安堵・西安堵の総氏神)鳥居扁額「安久波社」は安堵町出身の人間国宝第一号・陶芸家富本憲吉が揮毫

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「なもで踊り」雨乞い祈願成就に奉納 奈良県民俗有形文化財指定

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飽波神社前の太子道を北へ。この道が当時の駅前商店街(?)でした。軽便鉄道「大和安堵駅」がありました。

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この白い建物(駅があった場所)に沿って写真奥に続く狭い路地・・・これが線路跡。

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線路跡の路地を抜けると「八王子神社」この辺りは戦国時代安堵城があったと伝えられています。

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紫雲山 極楽寺 聖徳太子建立46か寺の一つ旧常楽寺の衰退後、平安時代に僧恵心僧都源信が夢のお告げにより再興。寺名を極楽寺に改称したと伝えられている。

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本尊「阿弥陀如来像」 重要文化財

「こんなに近くで立派な仏像にお参りできて良かった」

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安堵町歴史民俗資料館(旧・今村邸) 今村氏から寄贈された土地・建物・資料などを町が修復・改装し現在に至る

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「千両の赤い実が素敵」「荷車の車輪とアートみたい」

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「立派なお屋敷だなぁ」「廊下のガラスも古くて、波打ったみいたいで味わいがあるね」

「この欄間のデザインも面白い」

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帝国議会議員の記念写真  今村勤三 

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「子ども11人?奥さんは一人!?」「どの子も立派やなんて凄い」「一人や二人でもややこしいのにな」

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天理軽便鉄道跡のまとめの資料が展示

皆さん興味深く真剣に見入っていらっしゃいました。

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木戸池の橋脚遺構を走る蒸気機関車模型

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天理軽便鉄道に使われていた「傾斜表示具」と「レール」「路線図」

「細いレールやな」「木炭車の時は坂をみんなで押したって!漫画みたい」

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安堵の伝統産業「灯心ひき」の展示物

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「夜なべ仕事って懐かしい言葉」「パートするようになってからは、だんだんに減って来たみたいです」

「このスポンジみたいなんがイ草の中にあるの?」「畳表のイ草とは種類が違いますが、髄と言います」

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裏庭のつわぶきの黄色が目に留まりました。

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「こっち見て!満天星(どうだん)つつじが紅葉して綺麗。」「つわぶきも目立ってるね」

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「この手水鉢面白い形。趣があるね。」「千両もひっそりっとイイ感じ」

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「白壁に南天が映えて友禅みたい」「南天って難を転じるって縁起良いんだって」

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「もう水仙が咲いてる。陽だまりで暖かいんだね」「ここは色んな植物があるね。春は桜も楽しめるし」

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お一人、平端までバスで帰られましたが 殆どの方は法隆寺駅までウォーク。

「お天気も良いし法隆寺見学して行こうかな。」「駅の辺に食べる店ある?」「北側に若竹と言う店があります

「ちょっと、ちょっと、あの背の高い大きな花は何て言うの?みんな知らんって言うねん」「あれは皇帝ダリアです。いっときブームになってあちこちで見かけましたよ。最近は少し減ってきましたが」

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「いい一日やったなぁ。のんびりさせてもろたわ。おおきに」「本当に静かで良い町でした。お世話になりました。」

「こちらこそ有難うございました。ぜひ又、いらしてください。お待ちしております。」「お気をつけてお帰りください。」「2月砂かけ祭り・4月お釈迦さまの花まつりを企画しております。」

「少し早いですが、お元気で佳い新年をお迎えください。」      安堵観光ボランティアの会 一同

                       🚃 🚃 🚃 🚃 🚃









 

 

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2023年10月27日 (金)

「観光ボランティアと歩く・なら」乱世を生きた安堵氏と窪田氏ゆかりの地散策

観光ボランティアと歩く・なら

   「乱世を生きた安堵氏と窪田氏ゆかりの地散策」

令和5年10月21日(土)  JR法隆寺駅改札前8時40分集合・順次出発

12時30分安堵町中央公園にて昼食後 バス・徒歩にて法隆寺駅前流れ解散

参加人数 38名 (受付参加者 30名+観光ボランティア 8名)  

法隆寺改札前にて受付

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大和路線沿いに天理軽便鉄道の線路跡へ・・・

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コスモスと黄金の稲穂を左右に鉄道線路跡の小道をたどる

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安堵町・木戸池の軽便鉄道橋脚跡(町の指定文化財)

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東安堵にある荘司家  町の指定文化財

塀の東南角には下半分が埋まった「右ほり(うし)」「左すてん(しょう)」と刻まれた古い石の道標があります。

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飽波神社鳥居  扁額「安久波社」は安堵町を愛した人間国宝の陶芸家・富本憲吉の揮毫

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例年10月第4日曜日が秋祭り。幕や御神燈が飾られて、今日は宵宮。夜店も並び4時からは奈良県民俗有形文化財に指定された「なもで踊り」の奉納も行われます。

折角ですので拙い一節をお聴きください。「🎵テーン ツクツ テンツクツ テンテン ツクツ テンツクツ 目出度さは 一本エノキのめでたさは もとは黒鉄 中 黄金 枝は白金 枝は白金 すえには 銭がなるとも🎵」 江戸時代からの古文書に記された歌詞です。

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いつもは拝殿からしか見ることが出来ない本殿。今日は近くでお参りできました。写真の皆さん本殿の後ろへ!何があるのでしょう?

「影向石(ようごういし)」その昔、この石に牛頭天王が垂迹(すいじゃく=神や仏が宿るの意味)され三日間、光を放っていたと伝えられています。暗くて写真はうまく映ってませんので悪しからず。

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飽波神社から太子道を北に歩いて行くと広い道から一筋手前に細い路地があります。この路地は天理軽便鉄道が通っていた線路跡です。信じられない道幅ですが写真左側の白い物の場所には安堵駅がありました。

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路地を抜けると、ビックリ‼ 宵宮の神輿の準備が氏子さんたちの手で。

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栴檀(せんだん)の古木に守られて「八王子神社」

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家々の軒には御神燈が掲げられています。

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観光館「四弁花」で小休止。正面奥の建物が富本憲吉生家(現在は料理旅館うぶすなの郷安堵城別館があった地とされる。

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大宝寺 (融通念仏宗)  安堵氏の持庵と伝えられている。

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たわわに実をつけた大きな花梨の木が塀越しに。 

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境内には筒井順慶供養の五輪塔があり、富本家墓所跡の石碑も建っている。

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安堵町観光駐車場で安堵城についての説明。写真奥のこんもりした木立付近は大将軍垣内で先ほどの八王子神社などがあった場所。付近には昔、大将軍と呼ばれた大きな池があり甚八と言う小字名が残る町役場南側の一帯は民俗歴史資料館にかけて、江戸時代初め頃にはまだ安堵城の痕跡の土塁が残っていたそうです。

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歴史民俗資料館  古代米のはざ掛け(はせ掛け)

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ムラサキシキブ

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綿の花

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窪田城   中家住宅 国の重要文化財

二重環濠を持つ美しい造形美の大和棟が特徴の中家。広大な敷地の中のほとんどが重文指定を受け石垣ひとつ、柱一本にも護り継がれた歴史が感じられます。窪田氏の子孫である中家。現在の屋敷は江戸時代創建と推定されますが、窪田氏の居城である窪田城の流れを汲むものです。

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門屋前の堀に掛かる板橋。侵入者を防ぐため中央部が取り外しできる。

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鋭い棘を持つ「からたち」黄色い実がお出迎え。北原白秋・詩集「からたちも秋は実るよ まろい まろい 金の玉だよ」

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母屋の大和棟 左の瓦屋根の上の小屋根は「煙出し」

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勾玉状に並ぶ11の焚口を持つ竈

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長い歴史を感じさせる黒光りする天井・釘一本も使われていない太い梁の造形・竈の煙で竹の天井の害虫が駆除出来る等など先人たちの生活の知恵には頭が下がります。(写真中央の四角い部分が煙出し屋根へとつながっています)

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中家に伝わる二つの梅干しの壺 

445年前(室町幕府から信長の時代への変換期) 255年前(江戸時代・田沼意次老中のころ)

「食べられますか?」「塩と梅だけで漬けてあるので、お味のほうは・・・大切なものですので(笑)」

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中庭の見事なススキ!奥様にお尋ねすると「矢筈(ヤハズ)ススキ葉に鷹の羽に似た斑入りで生け花などに使われるそうです。

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持仏堂 中家のご先祖を祀るお堂。以前は華蔵院と呼ばれ、ご住職が庫裡にお住まいだったそうですが、今は無住。

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「敷地内に自分のお寺が有るなんて凄いな!」「立派だね。」

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右側の茅葺の建物が庫裡

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庫裡の土間から上を見ると屋根の骨組みが良くわかります。

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左下(さげ)大明神社(天神神社)

ご祭神は天津彦彦火瓊瓊杵尊(アマツヒコヒコホノ ニニギノミコト)現在は写真のような小社ですが、大和川改修までは大きな境内地を持った神社でした。筒井氏の氏神として筒井城内で祀られていたものを永正2年に筒井順盛が窪田庄内に勧請した。当時は筒井氏をはじめ、家臣の武士たちが維持していた祭祀を中家が受け継いだと伝えられています。

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馬場塚 窪田地区の水田で囲まれた塚に武田氏家臣の馬場美濃守信房の供養塔として伝わる小型で不完全な五輪塔があります。この石造物によって筒井一族の窪田氏と馬場氏の関わりが想像されます。銘文が彫られた地輪と付随する馬場塚全体が町の文化財に指定されています。

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杵築(きつき)神社 窪田全体の総氏神で窪田大宮と呼ばれ素戔嗚尊が祀られています。平安時代川西町吐田の杵築神社から大和川右岸に勧請され、さらに大和川改修により500mほど北の現地に移転。本殿は創建以来春日式が採用され、現在の本殿は文化年間に奈良春日大社若宮本殿の造営時に旧本殿を拝領したものです。

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杵築神社を後にしてランチタイムの中央公園へ

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中央公園での昼食後、バスで法隆寺駅や平端駅に向かう人達と別れ、徒歩で法隆寺駅までひと頑張り。聖徳太子に見送られて帰路につきました。

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アンケート用紙や会話の中からご参加の皆様のお声を記します。

「のどかで良かった。」「適度な距離で丁度よかった。」

「見学地がコンパクトで少人数の班分けの案内が良かった。」

「丁寧なしっかりした説明が良かった。」「ガイドさんに好感が持てた。」

「家内に無理やり連れ出されたけど、来てみて気持ち良く楽しかった。」

「バスの時刻案内が資料にあったのが助かりました。」

「折角だから法隆寺を見学して帰ります。」

「個人的にグループで来てもガイドしてもらえますか?」

はい、ご連絡お待ちしています。

「安堵城跡が無かったのが、とても残念でした。」

こればかりは私たちガイドも同じ思いですが如何ともし難くて、ごめんなさい。

半日あまりで、行き届かぬことも多々あったことと思います。皆様のお声が励みになります。安堵町のウォークのご案内を見られましたら是非是非ご参加ください。お待ちしております。気候不順な折柄 お風邪などひかれませんようにお元気でお過ごしください。

***** 今後のウォーク予定のお知らせ *****

令和5年12月10日() 「天理軽便鉄道跡をたどる」

令和6年2月11日()  「砂かけまつり」  詳細未定

令和6年4月7日()   「花まつり」    詳細未定

 

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2022年12月11日 (日)

JRふれあいハイキング 安堵の里と大和川の道を歩く

JRふれあいハイキング

「安堵の里と大和川の道を歩く」

実施日時 令和4年12月4日() JR法隆寺駅改札前にて受付 9時半順次出発~14時20分順次解散

参加人数 参加者29名 + 観光ボランティア10名   合計 39

 

受付

雨の予報が曇り空ながら寒くもなく、絶好のハイキング日和。滋賀県などご遠方の方もいらして3グループの分かれて出発。

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天理軽便鉄道跡  JR法隆寺駅前の軽便鉄道法隆寺駅の遺構に向かう

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斑鳩町内の田の中の小道・・これが軽便鉄道の跡です。線路幅76.2㎝

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安堵町木戸池の軽便鉄道の橋脚跡を望む。

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西(法隆寺駅)から東(安堵)に続く橋脚土手

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軽便鉄道に並行してJR大和路線があります。丁度電車が・・・シャッターチャンス

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西安堵の庄司家安堵町登録有形文化財) 西安堵の環濠集落の説明中でしょうか?塀の角には道標が(次の写真)

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道標  右 ほりうじ(法隆寺)  左  すてんしょん(ステーション)

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飽波神社  

太子道沿いにある鳥居扁額「安久波社」の文字は陶芸家で人間国宝の富本憲吉が揮毫

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境内の木々の葉が赤や黄色の秋色に。

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「観光館・四弁花」

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展示室   熱心に見学。中でも灯芯に関心があったみたいでした。

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紫雲山 極楽寺  本堂 ご本尊「阿弥陀如来像」重要文化財

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松の樹の側が本堂  写真右手のお堂には「広島大仏」が。

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広島大仏のお堂へ入って見ましょう。

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御簾越しでお顔が見えにくいので、ドアを閉めてご覧になってください。

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極楽寺近くのお宅の屋根に飾り瓦が・・・建築の事はよくわかりませんが、白い三角壁は「破風」そこから延びた小屋根は「うだつ」でしょうか?いずれも防火、防災の為だそうです。飾りは守り神かな?  参加者の方が見つけて下さいました。

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高塚 聖徳太子が愛した鷹を埋めたとの言い伝えがある墳丘。以前は富本憲吉の作品「老樹」のモデルとなった栴檀の大木が在りました。右手の小さな祠には「観音菩薩」が祀られています。

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右手の聖徳太子モニュメントを眺めながら「中家住宅」に向かう。

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窪田の中家近くの畑で農家のご主人Tさんがミカンを収穫中。「こんにちは」と声をかけると中さんとこを見学に行かれるのなら」とハイキングの皆さんにと沢山の「夏ミカン」「柚子」などを箱に入れて道沿いに用意して下さいました。「見た目は悪いけど、どうぞ遠慮なく持って帰って下さい。」

参加者の皆さん「こんなの貰っても良いの?」「ママレード作るから3個良いかな?」「柚子は種だけ取り除いて丸ごと氷砂糖とビンに入れて置くと果汁が沢山出て重宝するよ!」「ひゃぁ、嬉しい」

 

Tさん ありがとうございました。皆さん大喜びでリュックへ詰めて帰られましたよ。

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中家住宅 重要文化財  

(中家のご厚意で、敷地内で昼食をとらせて頂きました。)

濠越しに入船の庭を説明  

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大和棟が美しい母屋外観

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萱の網代天井

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太い梁は「煙返し」と呼ばれかまどからの煙が座敷に来ない工夫

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勾玉状に並ぶ11基のかまど  いつもとアングルを変えて少し上から撮影

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米蔵の方から中庭越しに母屋を。

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小雨がぱらつく竹林を通り持仏堂へ。

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左手のミカンは「八朔」まだ時期が早そうです。

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持仏堂   竹林を通り抜けると庫裏が見えてきます。

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先祖を弔うための中家の寺(華蔵院・現在は廃寺)

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屋根の上の黄色の丸印のしゃちほこのような物は「マカラ」と呼ばれインド神話に出て来る怪魚

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中央の小さな土蔵には秘仏の「歓喜天」が納められています。歓喜天はインド神話の神。生駒の聖天さんも歓喜天が祀られています。

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上の写真左手にある樹。参加者の方が見つけて下さいました。

「猿猴杉(えんこうすぎ)」長い葉だけがつく所と短い葉だけがつく所が交互にあり、その形が「テナガザル」を連想させることから名づけられました。突然変異種で挿し木などで増殖。

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天神神社  「左下大明神」と呼ばれる筒井氏の氏神 石田氏・中氏に管理をを頼んだと言われる社。現在は中家でお祀りしております。

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馬場尻橋を渡り大和川南岸(川西町)へ

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曹洞宗 圓海山 南陽寺(南陽禅寺)

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扁額「圓海山」と記された山門の右側には「如是禅林」の木札が掲げられている。

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ご住職が焼香台を用意して下さる。参加者の中に中国の方がいらして「焼香」について質問。「自分自身の穢れを落とすために行われるもので、心身が清らかになってから仏や故人に向き合うと言う意味を持つ」とのお話に皆、熱心に聞き入る。

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ご本尊 釈迦牟尼如来

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馬場尻橋の川西町側で富本憲吉「大和川急雨」誕生秘話と当時の風景を説明

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下窪田 杵築神社  素戔嗚尊がご祭神(江戸時代には牛頭天王社と呼ばれていた。)

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地蔵堂  平安時代一木造りの地蔵菩薩立像が安置されている。

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笠目 御霊神社 御霊信仰とは(天災や疫病の発生を「怨霊」の仕業とみなし畏怖、これを鎮めて「御霊」とすることで平穏と繁栄を実現する)との考えに基づいたもの。当社の由緒は不詳。境内には天保6年奉献の銘文のある狛犬が残されています。

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ここでのお参りを最後に駅に向かいます。一日お疲れさまでした。最後に恒例のハイキング中のエピソードなどを少し。

四弁花で灯芯の現物に触って「ふわっふわ。これで和ろうそくが作れるんだ。」

2本のスティック歩行の男性「骨折してから無理かと思ってたウォークを楽しませてもらった。」

二人連れの女性「楽しく歩けて、お土産のミカンまで頂いて有難う。」「重要文化財の中家でお弁当食べられたのは、良い思い出になるわ。」

王寺から来られた中国の女性「焼香の意味も分かって良かった」「座禅も参加してみたい。」「ご住職からお菓子まで頂いて、ありがとうございました。」

お一人参加の男性「他所のウォークは、ひたすら歩くだけ。ここはガイドの説明もあり、のんびり楽しめた。」

杵築神社からの田園風景の中「何も無いけどこんな景色が見れるんですよ!」とスマホにあった安堵の夕焼け写真をお見せすると 「わぁ!いいなぁ、これは何よりの景色だ。」「本当に綺麗だなぁ。」

私たちも、皆さんとご一緒できて良い思い出を沢山作れました。またの機会に安堵へお出で頂けたらと願っております。気が付かなかった「猿猴杉」など調べて学ぶきっかけを作って下さり、ありがとうございました。

今年もあと20日で除夜の鐘。どうか佳い新年をお迎えくださいますよう、心よりお祈り申し上げます。

              安堵ボランティアの会一同

 

・・・来年のお知らせ・・・ 

令和5年4月9日(「斑鳩から安堵へ名残の桜を愛でる(善照寺の花まつりに参加)

 

 

 

 

 

 

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2022年3月31日 (木)

JRふれあいハイキング 「斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く」

JRふれあいハイキング

「斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く」

日時 2022年3月27日() JR法隆寺駅改札前 午前9:30集合  午後2:30解散

参加人数   参加 26名 + スタッフ 11名   合計 37

 

一週間前の天気予報では雨、桜の蕾は固く「どうしよう?」昨日は夜まで雨。せめて曇りにでもと祈るような思いで朝を迎えました。晴れています。暖かい春です。桜は微笑んで私たちを待ってくれているでしょうか?

 

ご予約いただいた皆さまが次々と集合してくださいました。

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法隆寺駅近くに残る 天理軽便鉄道遺構」

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「綺麗ね!モクレンかな?」 「コブシの花かも?」

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JR大和路線と並行して残る天理軽便鉄道跡の道を辿る

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田畑の中の軽便鉄道レンガ遺構

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「成福寺跡」聖徳太子晩年の飽波葦墻宮との伝承がある

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「上宮遺跡公園」 案内板 歌碑めぐり

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公園内の桜は少し控えめに開花

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駒塚古墳(写真左端の木立)  調子丸古墳(写真中央左の木立)

 聖徳太子の愛馬「黒駒」    黒駒の轡をとった太子の従者

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「新業平橋」 これから辿る業平道に因み「在原業平」の逸話などで盛り上がる

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「善照寺」   「冨生の松」

「見事な松!」「根が凄いね!」「せめて松葉に触って運気を頂こう!」

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境内の「寒緋桜」鮮やかなピンクが青空に映えて

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上ばかり見とれていたら足元にも大輪の「ラッパ水仙」が。

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本堂の裏庭にも色々な桜が・・・「薄墨の枝垂れ桜かな?」

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「広峰神社」 この地も飽波葦墻宮との伝承があります。

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無患子(ムクロジ) 逆光でしたが何とか撮れました。

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ちょっと待って。無患子は高木で落葉樹のはず。

上の写真の無患子の実は高い木の上から落ちて他の木の葉に引っかかっていました。

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「業平道」から「法隆寺五重塔」写真の中を眺望

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安堵町内の業平道を天理方面に向けてウォーク

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「岡崎川①」北から南へ ソメイヨシノ・雪柳・水仙

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「ワー!綺麗。この橋の上から見たら最高。ちょっと写真を。」

「青い空、ピンクの桜、真っ白な雪柳、金雀枝の黄色が水面に映って絵のよう。」

「車が通りますよ。気をつけてください。」 「何よりのお花見ウォーク日和」

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「凄い工事だね。何ができるの?マンション?」 「物流施設らしいですよ。」

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「岡崎川②」東から西へ安堵中央公園沿いの並木道  提灯の短冊には町民の願いが書かれています。

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「亀が居る!ほら、あそこにも」  「鯉もいますよ。水鳥も遊びに来ますし」

川辺のブロックで暖かな陽射しを受けて甲羅干し。写真では見えにくいのが残念。

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***安堵中央公園での昼食タイムを終えて午後のウォークへ***

 

「御霊神社」 御霊信仰に基づいて創建されたものだが由緒などの伝承不明。境内に天保6年の狛犬がある。

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「この樹、倒れているの?」「でも、根っこが地中について枯れては無いよ。」

「風が強いのでどの樹も斜めになってるみたいですね。」 「風も樹も自然の力って凄いなぁ。」

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富雄川沿いの桜並木の堤防へ

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「いい気持だ!」「来て良かったなぁ」

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「もうすぐ駅ですよ。お疲れではありませんか?」

「大丈夫。春を満喫しました。」 「暖かく何よりだったね。」

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「楽しかった。ありがとう。」 「また、いらしてくださいね。有難うございました。」

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皆さまのおかげで素敵な楽しい一日を過ごすことができました。道すがら「土筆」や「すみれ」を見つけて喜んでくださった女性グループ。 「安堵町の安堵の由来は?」 説明した諸説の中で 「私は聖徳太子さんが法隆寺が見える此処にきて『安堵した』の説が一番好きやわ。」 歩きながらの会話も印象に残りました。

まだまだコロナ禍・ウクライナのニュースなど悩ましい事が多い世の中ですが、お元気でお過ごしください。またお会い出来る日を心待ちにしております。次回の予定が決まりましたら、このブログでもご案内させて頂きます。是非、ご参加ください。   安堵観光ボランティアの会 一同

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021年12月10日 (金)

JRふれあいハイキング 晩秋の斑鳩から安堵町へ

JRふれあいハイキング 晩秋の斑鳩から安堵町へ

「聖徳太子ゆかりの地と紅葉の竜田公園」

令和3年12月5日()JR王寺駅中央出口 9:30 受付・出発       JR法隆寺駅 14:30到着予定 順次流れ解散 

参加者 20名 (2グループに分ける) スタッフ11名 (午前と午後で担当を引き継ぐ)

 

王寺駅 受付

雪丸も感染予防マスク着用もちろん参加の方の検温・消毒は実施。
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圓通山 融念寺

予定には有りませんでしたが「タモリ」の番組で紹介されていました。事前予約が必要ですので、門前にて少しだけガイドを。平安時代の地蔵菩薩と観音菩薩像は大変立派な仏像です。
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神岳神社(かみおかじんじゃ)

急な坂道と階段を登り三室山中腹の神社へ。延喜式の神名帳に記載がある古代の神奈備としての信仰の地かと推測される。

「暖かくなって来たなぁ。上着を脱ごうか!」

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奉納された数々の絵馬が納められた絵馬堂
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神社拝殿 奥の一段高いところに白壁に囲まれた本殿が有る
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ゆるやかな坂道を登り三室山頂上
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山頂に到着 皆さんスマホカメラで撮影

「わぁ綺麗。向こうに見えるのは信貴山?生駒山ですか?」

「桜の三室山も綺麗だけど 紅葉もいいね」
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竜田公園

紅色の堂山橋の向こうは龍田城跡へと続く道
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「わぁ~大きなドングリ見つけた!」 紅葉の落ち葉をそっと拾い上げたりしながら晩秋を満喫
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色鮮やかな紅葉の木洩れ日のなか、片桐且元の居城跡で歴史のロマンを偲ぶひととき
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龍田神社

龍田大社に対して新宮・龍田神社と呼ばれ、聖徳太子・法隆寺とのゆかりの深い神社。
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境内には「金剛流発祥の地」の碑や県の記念物に指定された蘇鉄の巨樹がある。
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新年のしめ縄作り・・・熟練の技を若いひとに指導・伝授
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真剣な眼差しで小さなしめ縄を作って行く若いひと。見学する方も思わず力が入り、新年に向けての新鮮な気持ちになった。
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藤の木古墳

6世紀後半に築造された直径約50m以上・高さ9mの円墳。国の史跡指定を受け、出土品は国宝に指定された。被葬者については諸説あるが定説はありません。
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斑鳩文化財センター

斑鳩町の貴重な文化財を調査・研究し情報を発信する拠点。建物内の展示ブースは藤の木古墳を内部を模して作られ、出土した副葬品のレプリカが展示されている。玄関脇にある朱塗りの箱みたいな物は古墳内部にあった家型石棺のレプリカ
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・・・・・昼食タイム。ここからは午後の担当者に引き継ぎます・・・・・

 

上宮遺跡公園

平成3年のふるさと創生の公園整備事業で発見された奈良時代の大規模遺跡群跡に作られた歴史公園。
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ガイドの説明を聞く皆さん・・・マスクを着用しソーシャルディスタンスを守っってコロナ対策はバッチリです。
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出土した遺跡についての説明。「整備されていますね。満点星(どうだんつつじ)の赤がとても綺麗。」
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公園内の歌碑のひとつ「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれなゐに みずくくるとは」詠み人の在原業平は平安時代前期の歌人で六歌仙・三十六歌仙のひとり。美男子の代表格で伊勢物語の主人公と言われています。
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高安天満宮

業平が河内(八尾)高安の姫のところへ通う道筋にある村落。娘たちは業平に連れていかれぬように鍋墨を顔に塗りわざと醜くしたそうです。後の村人たちは業平のことを忘れないよう地名を「高安村」と改めたと伝えられています。ちなみに地区内の富雄川に架かる橋は「業平橋」と名づけられています。
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天満宮へお詣り。願い事は何ですか?
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龍華山 善照寺

応仁元年に創建された浄土真宗本願寺派の寺院。江戸中期に本山から寺号と康雲作の阿弥陀如来像(本尊)が下賜されたと伝えられています。境内の「冨生の松」は根上がりの松とも言われ縁起が良いと商売人などから信仰を集めました。本殿回廊の端にある「半鐘」も秀作とされ、蓮如上人直筆の六字名号(南無阿弥陀仏)は寺宝として保管されています。
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きらびやかな本堂の内陣
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冨生の松   

写真は今年の10月17日の住職継職奉告法要の時。緑の松が色鮮やかな五色の幕や仏旗に映えたいつもとは違う美しさをお届けしたくて、ブログに掲げさせて頂きました。

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広峯神社

聖徳太子とゆかりのある神社で町内の飽波神社の従前地と伝わっています。神社の前を東西に通る道は「業平道」と呼ばれ、鳥居の傍らには「業平姿見の井戸」がひっそりとあります。
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無患子(ムクロジ)の実を拾って見せ合って、ちょっと楽しげ綺麗に掃除された境内に落ちている実はほんの少し・・・。
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太子道    

聖徳太子が往来した斑鳩宮から飛鳥の小墾田宮へと続く約20kmの道。条里制の南北方向の地割りに約20度傾いているので、「筋違道」とも呼ばれている。道沿いには太子ゆかりの伝説が多く残っている。写真左側のとんがり屋根の「安堵こども園」に沿って南(写真奥の建物の方向)へ続く町内の太子道の説明
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ここから後は西安堵環濠を見て・・・と最終の段取りを説明。
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雲が多くなって来ましたが、雨の心配は無さそうです。雲の下に見えるのは金剛・葛城・二上の山並みでしょうか?見る方角で山の景色がちがいますね。
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天理軽便鉄道跡・木戸池遺構

池の周辺の草刈りのお蔭でで、ひっつき虫(雑草の種)の心配もなくフェンスの傍まで近づき遺構を見ることができました。(写真左側フェンスの上)の水面にある堤防。あの上を軽便鉄道が走っていました。途中で途切れた所は小さな鉄橋でした。
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写真はこれで終りです。

 

・・・・・まとめの感想・・・・・ 「赤文字」は参加者のお声

軽便鉄道跡を歩きながらお一人の無口な男性がボソッと漏らした言葉が印象的でした。

「『ドラえもんのどこでもドア』が無くなっている」

「斑鳩(アルミサッシ会社)の屋上に設置された「何でもドア」当時はネットや新聞でも随分話題になりました。いつなくなったのかなぁ?私が気づいたのはひと月ほど前だったような気がしますが。どうしたんでしょうね。

「軽便鉄道の線路跡の様子が変わっている。」

私有地が多いので変化は多いと思う。何回も参加なさっているとおっしゃる方の鋭い気づき。もしかして安堵観光ツアー(?)のファンかも?と思いながら確かめられなかったのが残念。他の方のお声もいくつか ご紹介致します。

「歩くだけでなくガイドさんが詳しく説明してくれて良かった」

「200円の参加費は安い。もう少しアップしても良いのでは!」

「また来ましたよ。これで2回目です。」

「コロナ禍で巣ごもり生活でしたが、紅葉も見られ気分転換が出来ました。」

 

リピターの方もご参加下さり嬉しいことです。背筋を伸ばさなくてはと今更ながらに反省。三歩進んで二歩下がるでも前進しなくては。年末年始を控え新型ウィルスのオミクロン株が国内に侵入。お互いに基本のコロナ対策を実行しながら元気で年を越せますよう。そして来年も笑顔でお会いできる日を楽しみに!ありがとうございました。安堵観光ボランティアの会 一同

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2021年4月 1日 (木)

JRふれあいハイキング 斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く

JRふれあいハイキング

「斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く」

令和3年3月28日()  JR法隆寺駅改札前  9:30~順次出発

 

今年の桜は開花予想のとおりの花便り一方ではコロナ第4波の兆しと共に雨の天気予報も的中。 

参加予約申し込みの受け付けもキャンセルの連絡などが相次ぎ参加者は町内参加者6名を含む10名と少し残念な出だしとなりました。


法隆寺駅改札前受付  

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駅近くの桜を見上げ「このまま空模様なら良いのにね」

  「どうか雨が降って来ませんように」

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塀越しの桜のあぜ道を「上宮遺跡公園」へ

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上宮遺跡公園

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公園内の歌碑めぐり

「ちはやふる かみよもきかず たつた川 からくれなゐに 水くくるとは」(在原業平)

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満開の桜

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歌碑めぐり

「しなてるや 片岡山に いひにうゑて ふせる旅びとあはれ 親なしに なれなれけめや さす竹の きみはやなき 飯に飢ゑて こやせる旅人 あはれあはれ」(聖徳太子)

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善照寺  冨生の松 太鼓楼 蓮如上人像

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鐘楼 戦時中に供出された釣鐘が終戦を迎え無事に帰って来たので「幸運の鐘」とも。八重桜の開花も間近

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本堂へ手を合わせ、雨が降らぬ内にと先を急ぐ

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陰陽師 蘆屋道満ゆかりの 
夜法会(ヤップ山)

道満の墓所とも屋敷跡とも伝えられている

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広峰神社  

このあたりは古くから飽波と呼ばれ聖徳太子ゆかりの「飽波蘆垣宮」との伝承も有る

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広峰神社から東西へ延びる「業平道」案内板

「伊勢物語」のモデルとも言われる在原業平のエピソードを語るガイド

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岡崎川の桜並木  曇り空が泣き始めました

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桜と雪柳、黄色く垂れているのはエニシダでしょうか?

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安堵中央公園 東屋にてランチタイム

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「雨のなかの桜も風情があるね。」

   「晴れてたら最高だったのに!」

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岡崎川に別れを告げて
笠目の富雄川堤防

コロナで地域の桜まつりも中止。せめてぼんぼりと地域の人が!

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笠目「御霊神社」 伝承が残ってなく由緒は不詳

境内に天保6年奉献の銘文のある狛犬がある

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少人数ではありましたが、私たちにとりましては貴重なお客様。静かな春雨の中をご一緒に満開の桜を愛でながらのウォーキングは心に残る時間となりました。ありがとうございました。

コロナ第4波も取りざたされていますが、どうぞお元気でお過ごしください。またお会いできます日を心待ちに致しております。  安堵観光ボアンティア一同

 

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2021年3月21日 (日)

JRハイキング追加申し込みの受付に関するお知らせ!

R3年3月28日 JRふれあいハイキング 

「満開の桜の道を歩く」

  追加申し込みの受付に関するお知らせ!

お水取り・お彼岸と日を追うごとに春の陽気が満ち溢れ、桜の花咲く日が待たれる今日このごろ

皆様には、お元気で日々お過ごしのことと存じます

表題の件、コロナ禍の中にも関わりませず野外での活動とあり早速のお申込み頂き有難うございました。

定員にはまだ少々ゆとりがありますので、ご希望の方は下記の連絡先までご連絡いただければ幸いです。

なおいつものように当日受付も可能かと思われますので是非、多数のご参加を一同お待ち致しております。

申し込み連絡先 携帯 090 9619 2010  (大西)

      安堵町商工会 0743  57  1524                             

                                以上

 

 

 

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2020年12月 9日 (水)

JRふれあいハイキング 安堵に残る戦国史跡 「筒井順慶の足跡をたどる」

 JRふれあいハイキング

安堵に残る戦国史跡  「筒井順慶の足跡をたどる」

    

令和2年12月6日() 9:00~受付  JR法隆寺駅改札前    9:30~順次 出発

              14:00~    JR大和小泉駅 到着   順次 流れ解散

 



朝夕はさすがに冷えますが、昼間は暖かい陽ざしに恵まれコロナ禍を吹き飛ばすようなハイキング日和の中、各地から多数ご参加頂きました。

参加者 52名  スタッフ 14名   合計 66名

 

 

受付では色々なお声を聞くことができました。検温・消毒などの傍らで他のスタッフが対応。 

    (参加者の声)   (スタッフの声)

「『安堵』の地名の由来は?」

「『聖徳太子ゆかりの飽波葦垣宮が在った』『垣根に囲まれた安らかな土地』『法隆寺が見える所まで帰って安堵した聖徳太子の気持ち』『阿土・・低地を意味する』」などなど由来する諸説があります。 

「安堵が大好きでいつもブログ楽しみにしています。私のリュックの写真が載ってましたよ!」

「ブログご覧頂いてるのですね。有難うございます。励みになります。」

「安堵町って奈良県の何市?」

「生駒郡4町の中の一つ。西和7カ町の合併が上手くいかず自助努力で頑張ってます!」

「大和郡山市との合併 無かったんだね。」

「中止が多い中で、問い合わせしたら実施とのことで嬉しかった!」

「ご参加ありがとうございます。一日お楽しみください。」

 


法隆寺駅改札前 受付

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「さあ、1班出発しま~す!」

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「この道が天理軽便鉄道跡です。」

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「屋上にある赤い扉。あれは『なんでもドア』と言う名前で会社の皆さんの物づくりの思いを表したとのことです。」

「あっ!少し開いているいるね。ドラえもんの『どこでもドア』だったらいいのにね」

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「ここが天理軽便鉄道の木戸池遺構です」

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JR大和路線の南側(写真手前)天理軽便鉄道橋脚跡が残る木戸池の中の堤防

「あの堤防の上を電車が走っていたの?」「ほんとに狭いよね。ビックリ!」

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天理軽便鉄道「大和安堵駅跡」付近

「僕らこどもの頃、もう駅は無かったけど、この通りにはいろんな店が在ったんですよ。今は何にもないけれど!」

「へぇ~。もともとは駅前商店街やったんですね?!」

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安堵城跡  (写真は八王子神社)

「現在の町役場南側から歴史資料館への一帯が安堵城があった場所です。江戸時代には土塁があちこちに残っていたそうです。筒井氏と姻戚関係にあった安堵氏は筒井氏家臣として安堵城を本拠に松永久秀と戦いましたが、1569年落城しました。」

「戦国時代、安堵町に松永久秀に敗れた武士がいたのですね。『安堵氏』初めて聞いた名前。」

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妙知山 大宝寺 

「筒井氏家臣である安堵氏の持庵であった経緯から境内には『筒井順慶供養塔』が残されています。」

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大宝寺境内

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安堵町文化観光館「四弁花」広場より安堵城別館(後方左手の建物)

「安堵氏の居城であった安堵城の別館と言われています。後に人間国宝第1号となった陶芸家富本憲吉の生家として旧富本憲吉記念館になりました。現在は料理旅館『うぶすなの郷TOMIMOTO』となっています。」

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平楽寺  

「聖徳太子開祖の古寺を順慶の叔母ヲコイ(良明比丘尼)が再興したと伝えられてます。現在は廃寺となり「地蔵堂」として地域の寺垣内の人々が管理しておられます。これからは歴史民俗資料館に仏像などはお預かり頂くことになりますので、今日お会いできますのも仏縁かと・・・。ごゆっくりご覧ください」

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「ありがとうございます。中に上がらせていただいて、しっかり仏像を拝見できました。地元の方々の努力で守られてきたのですね!」

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案山子公園の聖徳太子にご挨拶 「わぁ!大きい!」 「信号を渡れば窪田です。」

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窪田の 杵築神社  「杵築神社っていくつも有るの?」

「安堵町では二社。午後から行く大和郡山市には五社あります。」

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「綺麗な紅葉!ちょっと写真撮りますね。」  「ごゆっくり」

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馬場塚  武田家家臣「馬場美濃守信房」の供養塔と伝わる。

「なんで、武田の武将の供養塔が安堵に?」  

「信房の子供あるいは甥の信久が建立したなど、諸説ありますが、歴史のロマンかと思われます。」

「この辺りには『馬場姓』が多いんですよ。」

「この石の銘文の拓本はとれないの?」 

「文化財に指定されてますし、保護・保存上からも許可がでないと思いますよ。」

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天神神社(別称 五梅宮・左下大明神) 

「筒井氏の氏神として筒井城内に祀られていたものを窪田の地に勧請。中氏が祭祀を受け継いだと伝えられている。窪田には化粧水として大和川の水利権が与えられ、勝手に取水した上流地区からの詫び状などからも当時の様子が窺えます」

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中家住宅 

母屋の大和棟と二重環濠などの特徴があり、国の重要文化財に指定されている。

「中氏は筒井一族であった窪田氏の子孫で窪田一族の中心的存在から『中』姓を称するようになったそうです。現在の屋敷は江戸時代と推定されますが、石垣など戦国時代の窪田城の流れを汲むものです。」

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(写真は勾玉状のかまどから母屋の上がり框を)中家に伝わる天正の梅干しなどを見せて頂く

「優しい笑顔の奥さまですね。」「個人のお家としての維持管理。さぞかし大変なご苦労があるのでしょうね?!」

「先人から受け継いだ文化財遺産・そして何よりもその心を大切になさっているからだと、いつも頭がさがる思いです。」

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内堀と外堀の間の竹林を通り抜け持仏堂へ

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持仏堂(正面)と庫裏(右手)  「立派なもんだなぁ!」

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・・・昼食タイム 「東窪田自治会館」 写真が無いのが残念ですが、いろいろな会話が・・・

「儂なぁ、昔ここいら辺りをプロパン配達して回ってたんよ。懐かしいなぁ」

「往復の電車賃も要るし、出来るだけ無料か安い所を探して参加してるんやけど、今日の300円は値打ちあるわ。」

「中家拝観させてもらって、これだけ盛りだくさんな内容で大満足です。」

「ここの使用料も要るんでしょう?」

「少し厳しい運営ですが、皆様の喜んで頂けるお声で満足です。営利目的ではないボランティアですので、元気でご一緒に歩けることが嬉しいです。」

 

 

良福寺文殊堂 ご本尊「獅子に乗った文殊菩薩座像」は奈良県文化財に指定されている。

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大和郡山市椎木の「杵築神社」 

拝殿奥の本殿は室町中期建立。本殿北側の経蔵(天文23年・室町時代)の棟木銘あり。

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光堂寺  杵築神社の北側にある真言宗寺院。聖徳太子創建と伝えられている。

いつも閉まっている本堂の上部扉が開いていました。たまたま年末の掃除の最中とのこと。幸運でした。

「どうぞ、御本尊の『薬師如来坐像』や『四天王像』を御拝観ください」とのお寺様のお声に縁側まで上がらせて頂きました。

「四天王ってどれ?普通は本尊の四隅に立っている持国天・増長天・広目天・多聞天のことだよね。どこにあるの?」

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本堂奥のご本尊に並んでずらりとある仏様。

「十二神将もいらっしゃるようだし、どれがどれやら勉強不足でごめんなさい。わかりません。」

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汗ばむほどの陽気の中、小泉駅が見えてきました。間もなくゴール!

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「お気をつけて、お帰りください。又のお出でをお待ちしていま~す。」      

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「無事、全行程を終了。」   「ありがとうございました。」

「コロナ禍に負けず良い新年をお迎えくださいますよう、お祈り申し上げます。」

                安堵観光ボランティアの会一同

 

  ・・・・・ 次回の お知らせ ・・・・・

R3年3月28日( 歴史ウォーク「斑鳩から安堵の里へ 満開の桜を歩く」

定員50名の予約制ですので、宜しくお願い申し上げます。

詳細はJRハイキング情報誌及びこのブログにてお知らせ致します



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