カテゴリー「JRふれあいハイキング」の8件の記事

2012年4月15日 (日)

太子道探訪ウォーキング (JRふれあいハイキング)

JR大和路線法隆寺駅に9時50分集合、10時出発の予定でしたが、早くからたくさんの参加者の方が集まってくださいました。

歴史民俗資料館・中家住宅に入館希望のグループ約40名、ウォーキングだけのグループ約30名で、法隆寺駅を予定通り出発しました。

出発してすぐに天理軽便(けいべん)鉄道の跡が見えます。
一番よくわかるのは下の写真の、ため池の中に残されたレンガ組みの跡です。

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安堵(あんど)町に入ります。
安堵町のほぼ中央にある
飽波(あくなみ)神社の前を通る道が、太子道です。
飽波神社は聖徳太子の創建と伝えられ、ここには太子が座って休息されたという腰かけ石もあります。

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旧今村(いまむら)邸をもとに作られた安堵町歴史民俗資料館
中庭には今村勤三(きんぞう)の名からとった勤三桜が満開でした。
ここ数年間で一番きれいに咲いたそうです。ラッキー!heart01

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極楽寺(ごくらくじ)も聖徳太子によって建立された常楽寺(じょうらくじ)の一部を引き継いだ寺です。
昨年、不思議なご縁で、戦後広島にあってその後50年間行方不明になっていたという広島大仏が、当寺にあることが発見され話題になりました。

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国の重要文化財に指定されている
中家(なかけ)住宅です。
美しい大和棟(やまとむね)の母屋や持仏堂などの建物群と、それを取り囲む二重の堀と竹林に囲まれた広大な環濠(かんごう)屋敷です。

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母屋には11もの焚口を持つかまどや、400年以上前の梅干しなどが保存されていて、歴史の古さや、地域の中心としての大地主の姿がしのばれます。

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ここから安堵町を出て野道を歩きます。
途中、野中にポツンと離れて立っている油掛け地蔵があります。

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堤防沿いの道には菜の花が一面に咲いていました。
後ろに見えるのは安堵町、その向こうの山は斑鳩(いかるが)の山並みです。

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川西町結崎(ゆうざき)にある、観世流能楽の発祥地とされる面塚(めんづか)です。

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すぐに三宅(みやけ)町に入ります。
太子道に沿って、白山神社屏風(びょうぶ)杵築(きつき)神社が向かい合っています。
まず白山神社。聖徳太子が腰掛石に腰かけて休まれた時、その周りを屏風で囲んだので、このあたりの地名を屏風とよぶようになったそうです。
聖徳太子の愛馬、黒駒(くろこま)をつないだという駒つなぎの柳もあります。

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屏風(びょうぶ)杵築(きつき)神社
聖徳太子の従者の調子丸(ちょうしまる)が太子のために清水を汲んだといわれる井戸がありますが、今は水は出ていません。

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太子道を南へ進むとちゅうに「忍性(にんしょう)菩薩誕生之地」の石碑があります。

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さらに南に行くと、今度は伴堂(ともんどう)杵築(きつき)神社があります。屏風の杵築神社と同じ名前で、ちょっとややこしいですね。
ここはおかげ踊りの絵馬が有名ですが、狛犬ファンにとっては丹波佐吉の彫った佐吉狛犬で知られているようです。

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このあと三宅町の花にもなっているアサザの花(残念ながら今は花は咲いていませんでしたが)を詠んだ万葉歌碑の前を通り、近鉄黒田駅から帰途につきました。

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今日はあんまりたくさん紹介するところがあったので、ここに載せきれない写真もたくさんありましたが、およその順路をたどってみました。

太子道はたくさんの史跡が伝承が残るお勧めのコースです。
興味をもたれたところがあればご自分でゆっくりと再訪されたり、また私たち安堵観光ボランティアのウォーキングにもご参加ください。

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2012年2月11日 (土)

廣瀬神社(砂かけ祭り)ウォーキング

今回は奈良県観光ボランティアガイド連絡会の記紀・万葉ウォークのコースの一つとしてとりくみました。
晴れて気持ちの良いハイキング日和とあって、JR法隆寺駅には早くから人が集まり、ウォーキングの参加者は全体で約280人にもなりました。

天理軽便鉄道跡・成福寺(じょうふくじ)跡を通り、上宮(かみや)遺跡公園へ。

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 ”斑鳩(いかるが)の 因可(よるか)の池の 宜(よろ)しくも
 君を言はねば 思ひそわがする (万葉 巻20-3020)”

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斑鳩の山並みを背景に、菜の花の咲く道を安堵(あんど)町へ。

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安堵町の善照寺(ぜんしょうじ)、境内いっぱいに広がる樹齢300年の冨生(ふしょう)の松

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業平姿見(なりひらすがたみ)の井戸がある広峰(ひろみね)神社

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太子道(たいしみち)を通って飽波(あくなみ)神社へ。

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安堵町歴史民俗資料館には寒ボタンが咲いていました。

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昨年話題になった極楽寺(ごくらくじ)広島(ひろしま)大仏

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大道(だいどう)教教会の食堂で昼食でしたが、よい天気だったので教会の庭で食事をする人も。

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ゆっくりを昼食をとった後、いよいよお目当ての”砂かけ祭り”へGo!

 

メインの”砂かけ”は午後2時から始まりました。

 

白装束の田人(たびと)が砂をかける。

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まわりの大人も子供も田人めがけて砂をかけ返す。
とくに子供たちは大はしゃぎです。

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田人さん、お疲れさまでした。

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参加者の皆さん方、今日のウォーキングはお楽しみいただけたでしょうか?

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私たちも皆さんとお話しできて、楽しかったです。
また安堵町へ遊びにきてください。お待ちしています。

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2011年12月11日 (日)

第25回JRふれあいハイキング

昨夜月が天頂にさしかかるころには空も晴れ渡り、美しい皆既月食をみることができました。
引き続き今日もよく晴れて、絶好のハイキング日和になりました。
スタート
地点の王寺駅には約130名の参加者が集まり、5班に分かれて出発しました。
今日はJR王寺駅 → JR大和小泉駅へ、おもに“業平道(なりひらみちをたどるコースです。
まず三室(みむろを越えて、竜田(たつた)へ。
そこから竜田川に沿って北(上流)へ歩きます。

 あらし吹く三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり  能因法師

 ちはやふる  神代もきかず  立田川  からくれなゐに  水くゝるとは  在
原業平


と百人一首にあるように、ちょうど紅葉が美しい時でした。

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業平橋(なりひらばし)を渡ります。

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藤の木(ふじのき)古墳 を目の前に見おろす斑鳩(いかるが)健民グランドで昼食。

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藤の木(ふじのき)古墳

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斑鳩町にある業平姿見(なりひらすがたみ)の井戸に立ち寄ります。

その後高安(たかやす)天満宮へ。

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高安(たかやす)は業平の恋人がいたといわれているところで、業平が彼女のもとへ通った道が業平道(なりひらみち)というわけです。
この高安には美人の娘が業平に連れていかれないように、娘たちは顔に鍋墨
をぬってわざと醜くしたという伝説が残っています。

安堵(あんど)町に入ります。
善照寺(ぜんしょうじ)境内の樹齢300年といわれる冨生(ふしょう)
。根が地上に高く持ち上がっているので、根上がりの松とも呼ばれています。

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さて、もうひとつの業平姿見(なりひらすがたみ)の井戸がある広峰(ひろみね)神社へ。
本日二つも“姿見の井戸”を見た参加者の中に、「業平って、ナルシストだ
ったんですね」という感想がありました。う~ん、美男もつらいかも。

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広峰神社の境内には、めずらしいムクロジの大木があります。葉は黄色く色づいて、たくさんの実が落ちていました。

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ムクロジは“無患子”と書き、文字どおり子供が病気にならないようにとの願いをこめて、中の黒い実を羽子板の羽根にしました。

このあとJR小泉駅へ向かい、無事本日のハイキングを終えました。

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2011年9月25日 (日)

第24回 JRふれあいハイキング

今回は保険の関係で参加者の方々に住所・氏名を記入していただきました。それで少し時間がかかりましたが、参加者約80名が予定通り10時に大和小泉駅を出発しました。

ほどなく出雲寺(しゅつうんじ)厳島(いつくしま)神社が見えます。
漢字名だけをみると、有名な出雲(いずも)や広島の厳島神社とまちがえそうですね。

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晴れた秋空の下、刈入れもま近の稲田の間を歩きます。

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杵築(きずき)神社に着きました。

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同じ境内にある光堂寺の御本尊は「ここから見れますよ」とのぞき窓を上げてみせるガイド。

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その後しばらく歩いて、良福寺(りょうふくじ)へ立ち寄った後、額田王(ぬかたのおおきみ)の出身地といわれる額田部(ぬかたべ)町に入ります。
ここで額田部窯跡(ぬかたべかまあと)と、五輪の鎌倉墓(かまくらはか)を見ました。
ウォーキング・オンリー組(施設に入館しない)は、推古(すいこ)神社で昼食。

入館組は額安寺(かくあんじ)へ。

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推古天皇の額の傷を癒したことから額安寺とよばれるようになったなど、寺の由来の説明がありました。

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寺の境内を見学し、昼食と休憩をとりました。

ここから大和郡山市をはなれ、安堵町に入ります。

国の重要文化財・中家住宅へ。

私(筆者)は入館に同行しませんでしたが、あとで参加者の方が
「とても良かった。入ってよかった。」
と友だちと口々に話されていました。また他の友達を誘って来てみたいそうです。
大和棟の屋敷の美しさももちろんですが、かやぶき屋根の下のひろびろとした土間にはいったときに、その涼しさに驚きます。
節電のためクーラーをつけずに頑張った方もおられるこの夏、昔の人の暮らしと知恵に改めて感心させられます。
また屋敷を取り巻く広大な竹林のそこここに彼岸花も咲いていて、とてもきれいだったそうです。

そのころ真言宗・極楽寺では、午後1時から「お炊き上げ」の行事がはじまっていました。ウォーキング組は最初の方を見学しました。

ホラ貝と太鼓の音、読経の流れる中、広島大仏のお堂の前にしつらえられた結界の中の組み木に火が入れられます。

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大きく燃え上がる炎の中に護摩木が次々と投入されるころ、中家の見学を済ませたグループも到着しました。
その場で護摩木(300円)に願いを書いて炊き上げてもらう見学者もいました。
私も護摩木に”無病息災”と願文を書き、名前と年齢を書きいれて炊き上げていただきました。
ご利益がありますように!(^o^)

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安堵町歴史民俗資料館で、安堵町の特産であったイグサの“灯芯”の説明をするガイド。

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この日は民俗資料館では前の広場で「昔の食・お菓子作り体験会」が開催されていました。
体験会参加者の人たちがにぎやかに”カルメ焼き”や”カキモチ”“ポン菓子”を作っていました。とてもいいにおい!
“ポン菓子”は一袋百円で売りますとのこと、ハイキング参加者にいいお土産ができました。

最後に安堵総社の飽波(あくなみ)神社へ。
あれ? 鳥居にかかっている額は「阿久波社」と書いてある。間違い? 
いいえ、間違いではありません。それは富本憲吉が縁起のいい漢字を当て字にして書いたからです。

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この後、飽波神社の前の「太子道(たいしみち)」をちょっぴり通って、法隆寺駅へと帰途に着きました。
今回も盛りだくさんの中味があるハイキングコースでしたが、いかがだったでしょうか?
みなさん、おつかれさまでした!

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2011年4月17日 (日)

第23回JRふれあいハイキング

よく晴れて絶好のハイキング日和でしたが、震災の影響か参加者の数は少なかったです。
それでも約40人の参加者と観光ボランティアの会の10人が加わって総勢50人、3つのグループに分かれて法隆寺駅を出発しました。

天理軽便鉄道跡上宮(かみや)遺跡公園調子丸古墳・駒塚を見ます。
駒塚(こまづか)は聖徳太子の愛馬・黒駒を埋めた場所といわれ、調子丸(ちょうしまる)はその黒駒をひいて太子に仕えた人物です。

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新業平橋を渡って、業平道を安堵町に向かって歩きます。
快晴! 後ろに見える法隆寺の山並みも、楽しそうに笑っているようです。

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善照寺
(ぜんしょうじ)の門を入ると、樹齢200年を超える雄大な「冨生(ふしょう)の松」が目を引きます。

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この日は大変珍しいミツバチの巣分かれ(分封)をみることができました。写真は冨生の松の枝にできた分封球です。

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善照寺では本堂の前に、震災の被災者への募金箱も置かれていました。
ミツバチの新しい巣作りへの旅立ちのように、被災地の人たちも力強く復興へ立ち上がってほしいと思いました。

また本堂では親鸞聖人の750遠忌を記念して、親鸞聖人の生涯を描いた「御絵伝」が特別公開されています。
めったに公開されていないものだけに、約250年前の絵とも思えないくらい保存状態もよく、見ごたえのある美しい絵です。一見の価値あり。

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善照寺を出て業平道の脇にある広峰神社へ。

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ここには在原業平が自分の姿を映したという「業平姿見の井戸」があります。

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広峰神社を出て太子道を通り、安堵町の中心にある飽波(あくなみ)神社へ。

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飽波神社から富本憲吉記念館へ。

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憲吉が大変好んでデザインしたテイカカヅラのモチーフを焼いた作品の説明をしています。テイカカヅラは安堵町の花にもなっています。

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富本憲吉記念館のすぐ近くに安堵町の歴史民俗資料館があります。
明治に大阪に合併された奈良県の再設置運動に奔走した今村勤三(いまむらきんぞう)の旧邸を資料館にしたものです。

中庭の勤三桜は例年なら見事な花を咲かせる銘木なのですが、去年から樹勢が衰えてきたため目下療養中とのことで、すこし花が少なく淋しい気がしました。

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極楽寺
で昼食・休憩後、本日最後の見学場所、重要文化財中家住宅へ向かいます。
武士から帰農して一帯の大地主になった中家は、中世の武家造りと農家造りの様子が大変よく保存されている美しい邸宅です。

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大庄屋の暮らしをしのばせる11もの焚き口のあるかまど。

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歴史をしのばせる450年前に漬けられたという中家に代々伝わる梅干しのカメを覗き込む見学者。
「えーっ、これってフランシスコ・ザビエルと同じ頃!」と感心していました。

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当時の蒸し風呂や趣向を凝らした新座敷、屋敷の内堀を巡った場所にある持仏堂など、広々とした屋敷内を興味深く見学することができました。

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今日は天気もよく、安堵町のおもな見どころを順序よく回ることができました。参加者の皆さんが少しでも喜んでくださったらいいなと思っています。

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2010年12月 5日 (日)

第21回JRふれあいハイキング=業平道

12月5日(日)、第21回JRふれあいハイキング、約100人の参加者があり、4つのグループに分かれて王寺駅から出発しました。

今回のテーマは「業平道」を歩く、です。
出発時、駅の手違いで一部の資料が間に合わなかったのですが、最初のポイント三室山で、全員に資料を配ることができました。

 「ちはやふる 神代もきかず 立田川 からくれないに 水くくるとは」と在原業平が詠んだ竜田川(たつたがわ)に沿って、龍田(たつた)城跡を通り、業平橋(念仏橋)を渡ります。
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斑鳩の里、藤ノ木古墳の近くで昼食。
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斑鳩町内の業平姿見(すがたみ)の井戸など、業平ゆかりの史跡をたどります。

斑鳩町高安(たかやす)の天満神社には、在原業平を祀る在原神社も付属しています。
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ここ高安には、村の娘たちが美男の業平に連れて行かれないように、顔に鍋墨をぬってわざとみにくい姿にしたという、業平にまつわる伝説が残されています。

ぽかぽかした気持ちの良い晴れた空、斑鳩から安堵(あんど)へ入る業平道を歩きます。
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安堵町の広峰(ひろみね)神社では、斑鳩町とならんでもう一つの業平姿見の井戸を見学。
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この日の行程をほぼ歩き終えて、広峰神社の前の業平道を通って、大和小泉駅へ。
大和小泉駅で、全員無事に散会しました。

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2010年4月11日 (日)

第19回JRふれあいハイキング~太子道を歩く

JRふれあいハイキング、今回は”太子道を歩く”がテーマです。
うす曇りの中、法隆寺駅を10時出発。
まずは 「平城遷都1300年祭 安堵町記念イベント」を開催中の安堵町を目指します。
この日は安堵町の歴史民俗資料館富本憲吉記念館重要文化財中家住宅極楽寺が無料開放されるほか、普段ではみることができない
なもで踊り・六斎念仏・灯芯引きの実演などが行われます。

なもで踊り
飽波神社境内において、なもで踊り保存会による「なもで踊り」が奉納されました。これは雨乞い成就の踊りで、鬼も登場し、踊りの後鬼とツーショットで写真を撮っている人もいました。

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六斎念仏
東安堵大宝寺において、東安堵六斎講による奈良県無形文化財の六斎念仏を鑑賞。
独特のリズムをもった読経ですが、内容は「南無阿弥陀仏」を繰り返すだけなので、「わかりやすい」という感想が聞かれました。

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灯芯引き実演
安堵町歴史民俗資料館において、灯芯保存会による安堵町の伝統産業である灯芯引きの実演を鑑賞。大変熟練のいる技で、白い糸の束のように見えているのが灯芯です。

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この後、極楽寺→富本憲吉記念館(写真↓)へ。

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中央体育館で昼食後、中家住宅へ。写真は中家の持仏堂です。

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このあと盛りだくさんの行事があった安堵町をはなれ、太子道をたどりながら川西町へ入り、油掛け地蔵を見学。

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さらにその南方の三宅町に入り、島の山古墳、世阿弥の面塚を通って、太子道に沿って、聖徳太子ゆかりの屏風杵築神社太子腰掛石を見学。

また三宅町は鎌倉時代、貧しい人びとや病者の救済につとめた忍性菩薩の生誕の地でもあります。

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この後伴堂杵築神社を経て、近鉄黒田駅から帰途につきました。
盛りだくさんななかみのあるハイキングでした。

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2010年2月11日 (木)

第18回JRふれあいハイキング

第18回JRふれあいハイキングの日。

朝から曇りで雨の予報もあったため、参加者は例年に比べ大変少なかったですが、それでも約50名の方の参加がありました。

10時に法隆寺駅を出発。
天理軽便鉄道跡 → 成福寺跡 → 上宮遺跡公園
→ 調子丸・駒塚・新業平橋 → 善照寺 → 広峰神社

広峰神社から太子道を通っているところです。

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空模様が悪いため、昼食はトーク・安堵カルチャーセンターで。

午後は飽波神社 → 大宝寺 → 安堵町歴史民俗資料館
→ 富本憲吉記念館 → 極楽寺 → 安堵町中央公園

そして”砂かけ祭”がおこなわれる広瀬神社へ。
今回の砂かけ祭には諏訪太鼓の奉納もあり、例年にプラスアルファして楽しめました。

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にぎやかに砂まみれになって、本日の日程は終了。
心配された雨にはほとんど会うことなく、無事に帰途につくことができました。

なお、安堵観光ボランティアの会から、お土産として広峰神社で採取したムクロジの実を用意しました

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